先日、高島屋よりお歳暮のカタログが届きました。
まだ、11月の上旬だというのに、お歳暮だなんて早いと思いますよね。
15%~10%の早期割引があるので、すごくお得ではあるのですが、まだ、そこまで気持ちがまわらないというのも正直なところです。
11月の下旬ぐらいにならないと、考えられないかななんて思いますが、みんな考えることは同じみたいですね。
しかし、その時期になるとお歳暮の受注カウンターもいつも大混雑しています。
そこで、今年は早めにお歳暮を準備していこうと思います。
お歳暮の人気商品や価格はどのくらい?
何が喜ばれるかなと思いながら、迷うのですが、いつも同じような商品になってしまいます。
やはり、お歳暮は食料品が一番人気のようです。
一例で紹介すると、伊藤ハムのハムの詰め合わせ(ロースハム、焼豚、生ハム、あらびきビーフミートローフ、ポークウインナーの5種)などが価格もお手頃です。
また、生ハムの代わりにロースとビーフが入っている、ハム・ローストビーフ詰め合わせなども見栄えもしていいですよ。
次に多いのは、やはりアルコール類ですね。
サッポロのエビス4種セット(12本)やサントリーのザ・プレミアムモルツセット(12本)なども、お歳暮としてはお手頃です。
ただし、お肉や魚、果物などの生鮮食品などは、贈った相手の方が料理とかをするのかなどを考慮しないといけません。
せっかくの生鮮食品を腐らせてしまう方でしたら、もったいないですからね。
そんな意味では、最近は自由に選べるカタログギフトの他に、商品券などを贈る方も多いですよ。お歳暮のカタログギフトの場合は?
お歳暮の定番商品以外に、最近では、贈られた相手が選ぶ楽しさもプラスされた、お歳暮のカタログギフトなんていうのもあるんですよね。
送る側としても金額に応じていろいろと選べますし、何が喜ばれるのかわからない相手に贈る場合は、こういうカタログギフトという方法もありかなと思います。
お歳暮なので、食品の美味百選(3,500円~10,000円)なんていいかもしれませんね。お歳暮のお礼状はどうするのか?またその書き方とは?
お歳暮は、原則、直接相手を訪問して渡すものですが、今は、お歳暮はデパートなどで注文し、直送するのがほとんどだと思います。
その際は、荷物にあいさつ状を同封するか、または、荷物が届く頃にハガキを出すのがマナーです。特に、生鮮食品など送る場合は、相手の都合もあることですので、事前に挨拶状を送っておくのがいいでしょう。
いただいたお返しについてですが、お歳暮は、もともと日頃お世話になっている人へのお礼という意味ですので、お返しの必要はありません。
目下のものから目上の方へ贈ることが多いので、あえてお返しをしないというのが普通です。
ただし、いただいたらお礼状だけは忘れずに出すようにしましょう。
電話で済ますことが多いですが、本当は書面で感謝の気持ちをしたためるのがいいですね。
お礼状のハガキをいただくと、贈った方も嬉しいですよね。
お礼状の書き方としては、「この度は結構なお品を頂きまして、ありがとうございます。大変美味しくいただいております。」などと書くのが一般的です。
また、その上で、「お心遣いに感謝申し上げます。」などと書き添えるほうが良い感じがしますね。
まとめ
ちなみに、お歳暮はいつから、いつまでに贈るのが良いのかというと、12月の中旬頃~20日頃までに贈るのが一般的です。
この贈る時期も関東や関西などの地域によって多少は違うようですが、大体この期間に贈っておけば間違いないですね。
百貨店のギフトや選べるカタログギフトまで、いろんなお歳暮の贈り方があります。
商品がどんなものであれ、一年お世話になりましたという感謝の気持ちとお礼を伝えることが大切だなと思います。
でも、どうせ贈るならやはり喜んでもらえるものを選びたいなと思いますよね。
送られてきたカタログを見ながら、今年はどれにしようかと私も早めに決めていきたいと思います。
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