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ハムと言えばお歳暮、また、お歳暮と言えばハムというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
私もお歳暮を送る時には、必ずハムを選んでしまうんですよね。
でも、なぜお歳暮にはハムということになってしまったのか疑問をお持ちではないですか?
そこで今回は、お歳暮のハムはなぜ定番なのか、お歳暮でもらったハムの賞味期限や保存方法、美味しい食べ方などについて紹介していきましょう。
お歳暮のハムはなぜ定番なのか?
まずは、お歳暮でのハムがなぜ定番になってしまっているのか?についてです。
ハムといえば、賞味期限が長いというのもその理由のひとつです。

また、食べ物の場合、人によって好みもありますが、ハムは大人から子供まで食べることができますよね。
なので、誰からも好まれやすく、万人受けする食べ物だからという理由もあるのです。
それに、普段はスライスされたものしか買いませんし、こういった贈答用のブロック状のものを自分では中々買うことがないという理由もあります。
私も普段はお正月のおせち料理用以外は買わないものですし、高級で贅沢な感じがしますよね。
そして、料理に幅広く使えるというのも、ハムが選ばれる理由のひとつかもしれません。
こういったところから、ハムがお歳暮の定番化になっていると考えられますね。
ハムの詰め合わせは、私自身ももらっても嬉しいなと思える品物です。
阿部寛のお歳暮ハムのCM
お歳暮でもらったハムの賞味期限と保存方法は?
お歳暮でもらったハムですが、大事においていたり、また、なかなか食べる機会がなかったりで、気がついたら賞味期限が切れていた!なんてことないですか?
記載されている賞味期限をきちんと見ておきましょう。

ただし、スーパーなどで売られているハムはほとんどが要冷蔵となっていますので、冷蔵庫で保存するようにしましょう。

そのため、早めに食べないといけません。

冷凍保存すると、1~3ヶ月ぐらいは持ちます。
ラップでしっかりと包んで冷凍保存するようにしましょう。
ただし、冷凍してしまうと残念ながら味が落ちてしまうのも事実なんです。
その理由は、ハムの中の水分が凍ってしまい、解凍する時にその水分と一緒に旨味まで溶け出してしまうんです。
なので、何度も解凍することのないように、小分けして冷凍して置くと便利です。
でも、ハムのおいしい本来の味を楽しみたいなら、やはり、開封したらすぐに食べるのが一番いいですよ。
お歳暮でもらったハムの美味しい食べ方とは?
では、お歳暮でもらったハムを美味しく食べるためにどうしていますか?
ハムは本当に何にでも使えますよね。
まずは、切ってスライスし、そのまま食べてもおいしいです。
でも、調理するとしたら、いろんな美味しい食べ方がありますよ。

フライパンに油を引かず、そのままのせ、少し焼き色がつくぐらいまで焼くだけで出来上がりです。
ハム自体に味が付いている場合が多いので、特に調味料も必要ないですよ。

じゃがいもだけは水に浸してからレンジにかけます。
アボカドを1cmの角切りにしてからレモン汁をかけ、ゆで卵を半分に切ってから4等分に切ります。
マヨネーズ大さじ4、粒マスタード大さじ2、砂糖、酢、塩こしょうを適量入れて、材料と和えるとできあがりです。

次に、溶き卵をかけたご飯を加えて一緒に炒めると、ゴロゴロハムのチャーハンの出来上がりです。

また、ハムととろけるチーズを一緒に挟んで焼けば、美味しいホットハムサンドの出来上がりです。
お歳暮でもらったハムの調理方法をほんの一部だけ紹介しましたが、まだまだ美味しく食べる方法はたくさんありますよ。
まとめ
お歳暮でハムは定番ですが、毎回もらっても嬉しいものですよね。
自分ではなかなか買おうとは思いませので、いただけるとラッキーなんて思ってしまいます。
ハムは真空パックになっていることで安心してしまいますが、賞味期限には注意しましょう。
そして、一度開封したら賞味期限は関係なくなってしまいますから、できるだけ早く食べる必要があります。
ハム本来の美味しさを損なわない内に、いろんな方法で調理して食べるようにしましょう。

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