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大阪マラソンも毎年盛り上がっていますが、東京マラソンの方も負けていません。
毎年、フルマラソンや10キロマラソンにエントリー申込みしても、中々抽選倍率が高くて当選しないって方も非常に多いのです。
でも、マラソン好きのランナーにとっては、東京マラソンは是非とも出場したいと思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、東京マラソンに参加するための裏技とは何なのか、参加費用はどれくらいなのか、参加賞は何なのか、などについて紹介していきますね。
東京マラソンに参加するための裏技とは?
前回の記事で、東京マラソンへの応募方法とその抽選倍率について紹介しましたよね。
一般ランナーとして参加することがどんなに難しいかという話もしました。
でも、何としてでも参加したい!という方に、実は裏技があるんですよ。
といっても違法な方法ではなく、オフィシャルできちんと公募されている方法なんです。


一般ランナーの応募期間よりも約1ヶ月も早い7月1日に、まずは選考募集(定員3,000名)があります。
抽選ではずれたら、次は8月1日の一般募集に自動的にエントリーされます。
それでもはずれたら、11月の2次抽選にエントリーすることができるんですよ。
一般募集は1回のみのエントリーですが、「ONE TOKYO」のプレミアムメンバー枠だと3回のエントリーが可能なんです。
つまり、少しでも抽選で当たる確率が高くなるということですよ。
ただし、プレミアムメンバーは有料会員となりますので、年会費4,320円が必要です。


チャリティー枠とは、参加費を寄付という形で納めることで出走権が得られるということなんです。
チャリティーの金額は、なんと10万円!
それとプラスして、参加費の10,800円が必要になります。
チャリティー枠にも定員があり、先着3,000名となっています。
えっ、そんなに少ないの?なんて思われた方も多いでしょう。
でも、ご心配なく。
チャリティー枠は実際のところ、定員割れしているそうです。
さすがに、そこまでの金額を払ってまでという方が多いのでしょうね。
確かに、決して安い金額ではないですが、ほぼ確実に参加したいと思っている方には有効な裏ワザなんですよ。
と、ここまで書いて、予想外の出来事が発生しました!
今まで定員割れだったチャリティーランナー枠の3,000名が、東京マラソン2016では早くも定員オーバーで受付終了してしまったんです。

それにしても、東京マラソンで走るっていうだけで、寄付金と参加費用合わせて110,800円も払うってすご過ぎますよね。
東京マラソンの参加費用はどれくらいなのか?
東京マラソンを走るとなると、もちろん無料というわけにはいかず、参加費用が必要になります。

国内の人:10,800円、海外の人:12,800円

国内の人:5,600円、海外の人:6,700円
※ 事務手数料と消費税込みの参加料です。
参加料も結構な金額だなって感じますが、参加賞がついてきます。
東京マラソンの参加賞は、記念Tシャツ、スポーツドリンク、手袋、栄養補助食品などです。
中にはこれが目当ての方もおられるようで、実際にもらった方々の満足度も高いようですね。
まとめ
東京マラソンの定員は、なんと36,500人。
30,000人以上というとかなり定員が多いなんて感じがしますよね。
でも、競争率は年々増加する一方で、なんと11倍超え。
参加してみたくてエントリーしたとしても、11人に1人の割合でしか抽選で当選しないというのが現実なんです。
もうこうなったら毎年エントリーし続けるしかないです。
どうしても参加したいと思われるなら、プレミアムメンバー枠、そして、チャリティー枠なども視野に入れて、早めに申し込むしかないですね。

>> 東京マラソンの応募時期はいつから?応募方法はどうしたらいい?