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この春から新しく女子大生になって、本格的に紫外線対策を考えている方も多いことでしょうね。
私もその頃は紫外線対策なんてあまり考えていませんでしたが、友人からシミやシワの原因になるから、日焼け止めは使った方が良いよとアドバイスされた経験があります。
慌てて使うようにしたけど、日焼け止めを塗る時って化粧下地は必要なんだろうか?
また、日焼け止めを塗り直しする時にはお化粧の上からで良いのだろうか?
購入した日焼け止めの使用期限って、開封したのと未開封ではどれくらい違うのだろうか?
などなど、色んな新しい悩みも出て困ったことも・・・
そこで、そんな日焼け止めの悩みについて今回は紹介します。
日焼け止めに化粧下地は必要か?
本格的にお化粧をしようとすると、化粧下地を塗ってからファンデーションを付けますよね。
でも、日焼け止めクリームをその上から塗ったら、折角のお化粧が台無しになるんじゃないかと思われるかも知れません。

でも、窓から紫外線は入ってくるので、肌に負担の少ないSPF値の低い日焼け止めクリームだけは塗るようにしています。


また、お粉には、ファイスパウダーやリキッドパウダー、フィニッシュパウダーなど色んな種類があるので、自分の肌に合ったものを選ぶことが大切ですよ。
美肌仕上げの日焼け止めの塗り方
日焼け止めの塗り直しは化粧の上からで良いの?
化粧下地やファンデに日焼け止め機能があるのに、日焼け止めの塗り直しなんて、どうやったらお化粧の上から出来るのって思われるかも知れませんね。
確かに、日焼け止め効果のあるファンデを塗り直しても、フェイスパウダーなどのお粉で仕上げているので、上から重ね塗りするとメイクがヨレてしまいます。
もちろん一番確実なのは、メイクを一度キレイに落としてから、化粧下地からやり直すのが良いのですが、面倒くさいですよね。


さらに、最近だと化粧をした上からでも使えるスプレータイプの日焼け止めもあるので、そんなのでも塗り直し効果がありますよ。
日焼け止めの使用期限ってどのくらい?

なので、一度開封してしまったら、勿体なくても1年以内には使い切るようにしましょう。
私も以前は、夏場の紫外線が強い季節にしか使ってなかったので、余った日焼け止めクリームは翌年の夏にも使ってました。
でも、それだと日焼け止め効果が低下してたり、成分そのものが劣化や酸化して、肌荒れなど肌に悪い影響を与えると知ってからは止めました。
ちなみに、UVカット機能(日焼け止め効果)のある化粧下地やファンデーションの使用期限は、パッケージの中の説明書にも記載されていますが、

ただし、コンシーラーやフェイスパウダーなどは、6ヶ月~2年ぐらいが基準ですね。
つまり、化粧品は水分量が多いほど、一度開封すると雑菌が繁殖しやすくなるのです。
なので、水分量の多いリキッドやクリームタイプの化粧下地やファンデなどは、早めに使い切るようにしましょう。
まとめ
このような日焼け止め対策を行うことが、紫外線予防としては大切です。
ちなみに、これはテレビでやってたのですが、日焼け止めを塗らない場合、紫外線で皮膚が黒く変色するまでにかかる時間は、約20分だそうです。
紫外線カットの数値としてよく目にするSPF値というのがありますが、最高値のSPF50の日焼け止めを塗った場合、塗らないよりも50倍の効果があるとか。
つまり、約20分の50倍ですから、約1,000分で、少なくとも16時間以上は肌が黒くならない計算になりますね。
もっとも、SPF30の化粧下地とSPF20のファンデーションを同時に塗ったからと言って、合計でSPF50の日焼け止め効果はないそうですよ。