目次
今回は、冬のお出かけスポットとして、蔵王樹氷まつりをおすすめします。
なかなかスキーやスノーボードをしていなければ、スキー場へは行きにくいかもしれません。
でも、そんな心配は全くいりませんよ。
蔵王樹氷まつりではスキーやスノーボードをしなくても、観に行かれる方も多く、しっかりと観光できるスポットなんですよ。
この冬、蔵王樹氷まつりを楽しみながら蔵王温泉でほっこりとくつろぐ旅へ出かけてみてはいかがでしょう。
そこで今回は、蔵王樹氷まつりの日程期間とライトアップ時間、見どころや混雑状況、アクセス方法と駐車場情報、おすすめの宿泊ホテルなどについて紹介いきましょう。
蔵王樹氷まつりの日程期間とライトアップ時間は?
蔵王樹氷まつりは、蔵王樹氷がちょうど見頃になる頃に合わせて開催されます。
では、樹氷が見られるのはいつ頃なのでしょう?
蔵王の樹氷は、例年12月下旬~3月上旬にかけて見ることができます。
そして、その中でも最も美しい蔵王樹氷を見ることができるのが2月初旬がと言われているんですよ。
そんな蔵王樹氷まつりの開催期間は、2015年12月26日(土)~2016年3月6日(日)にかけて行われます。
蔵王樹氷まつりのライトアップは、2015年12月26日(土)~2016年2月28日(日)までです。
17時~21時までライトアップされますよ。

また、ロープウェイの「地蔵山頂駅」の近くからも鑑賞できます。
ロープウェイからの見える樹氷は大パノラマで、迫力満点で圧倒されますよ。
本当に自然の力のすごさというのを感じさせてくれます。

ただし、障害者の方は割引が適応され、料金が半額になりますよ。
受付窓口で障害者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳などを見せればいいです。
蔵王樹氷まつり 雪と炎の饗宴の様子
蔵王樹氷まつりの見どころと混雑状況は?
蔵王樹氷まつりの見どころは、何といっても青い空と太陽の明るい光の下に聳え立つ 樹氷 ですね。
自然が作り出すあの光景のすごさと美しさは、本当に感動的です。
まるで、異次元の空間に迷い込んだような感じで圧倒されること間違いなしです。

蔵王樹氷まつりのライトアップは、2015年12月26日(土)~2016年2月28日(日)までの期間限定ですから注意してくださいね。

ジャンケンに勝つと、リフト無料券がもらえるという嬉しい特典もあるんですよ。
蔵王樹氷まつりの混雑状況は、スキー場で開催されるということもあって、ちょうど雪のコンディションも良い時期ですので、スキー客も多いです。
なので、平日はまだしも、週末はたくさんのお客様で混雑します。
蔵王樹氷まつりへのアクセス方法と駐車場は?
蔵王樹氷まつりが開催される山形蔵王温泉スキー場への分かりやすいアクセス方法を紹介しましょう。
公共交通機関で行く場合
そして、「蔵王温泉バスターミナル」で下車し、そこから徒歩10分ぐらいです。
JR山形駅へは、仙台からだとJR仙石線で1時間ぐらい、東京からは山形新幹線で2時間半ぐらいです。
車で行く場合
国道286号線に出て、松波交差点を左折し、西蔵王高原ラインに入ります。
蔵王同志平を左折し、県道を3kmほど走ると到着です。

駐車料金は平日は無料ですが、休日・休前日は1日1,000円です。
冬の雪道運転に慣れている方は、車の方が便利ですよ。
蔵王樹氷まつり周辺のおすすめ宿泊ホテルは?
蔵王樹氷まつりへ行くなら、せっかくですし温泉でくつろいで帰りたいですよね。
スキー場周辺にはホテルもたくさんありますから、私も利用したことのあるおすすめホテルや旅館などを紹介しますね。

宿泊予約サイトじゃらんでも3年連続受賞しているホテルです。

露天風呂の八右衛門の湯は、雪見露天で風情があります。
また、お料理はこだわりの食材「蔵王牛」の石焼き膳がおすすめです。

大正ロマンが溢れるレトロな旅館です。

地元の食材や山の幸がたっぷりと盛り込まれたお料理を食べながら、地酒を交わしながら夜を過ごしてみてはいかがでしょう。

大浴場の白樺の湯と別棟に掛け流しの天然温泉棟、離れ湯百八歩があります。

露天風呂からは蔵王の雄大な自然を見ながら入浴を楽しむことができますよ。
蔵王樹氷まつりを楽しんだ後の冷えた体を、温泉でしっかりと温めましょう。
まとめ
蔵王樹氷まつりは、ぜひ一度は訪れてほしいスポットです。
現実とは思えないような、神秘的な世界が広がります。
蔵王樹氷まつりとライトアップが重なる、1月下旬~2月初旬に行かれることをおすすめします。
ただし、蔵王樹氷が見れる頃は、気温も氷点下マイナス10度ぐらいという寒さです。
想像もつかない冷たさと寒さですよね。
なので、蔵王樹氷まつりに行かれる時は、防寒対策を万全にしていくことをおすすめします。
そして、雪の上を歩きますので、靴もスニーカーではなく、登山用の靴などがおすすめですよ。