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冬になると全国各地でライトアップイベントなどが開催されます。
北海道の層雲峡温泉氷瀑まつりもそのひとつです。
道内屈指の冬のイベントで、氷像たちのライトアップが幻想的なんですよ。
そこで今回は、層雲峡温泉氷瀑まつりの開催期間とライトアップ点灯時間、見どころや混雑状況、アクセス方法と周辺のおすすめ宿泊ホテルなどについて紹介しましょう。
層雲峡温泉氷瀑まつりの開催期間と点灯時間は?
層雲峡温泉氷瀑まつりは、その名の通り、北海道上川町の層雲峡温泉の特設会場で開催されます。
石狩川の河川敷が会場となり、広さはなんと1万平方メートルもあるんですよ。
たくさんの氷像が石狩川沿いに並んだ姿が圧巻です。
そんな層雲峡温泉氷瀑まつりの開催期間は、2018年1月25日 (木)~3月18日 (日)までです。
時間は10時~22時までということで、朝から夜まで楽しめますよ。
なお、ライトアップされる点灯時間は、16時~22時までです。
層雲峡温泉氷瀑まつりは、協力金というかたちですから、参加するのに1人300円が必要です。
ただし、小学生未満は無料で参加できますよ。
層雲峡温泉氷瀑まつりの様子
層雲峡温泉氷瀑まつりの見どころと混雑状況は?
層雲峡温泉氷瀑まつりは、大きいものから小さいものまで約30基の氷像が立ち並びます。

この展望台からは会場全体を見渡すことができるんですよ。

氷のドーム状の建物もいくつかあり、天井には氷柱ができていて、まるでシャンデリアのようです。
落ちてきたらと思うと、ちょっと怖いですけどね。

家族や大切な人と幸せを祈願してみてはいかがでしょうか。

子供だけではなく、大人も楽しめる絶叫系ですよ。
ただし、氷の滑り台は有料で、15分間400円の料金が必要です。

それが本当に幻想的で、日中とはまた違った世界が繰り広げられます
日中も夜も、見どころたっぷりですのでどちらも見ていただきたいですね。

花火と雪と氷のコラボレーションなんてそうそう見れるものではありませんからね。

飲める方なら、氷のグラスで飲む日本酒は最高ですよ。
その他、体が温まるホットドリンクなどのお店もありますよ。
層雲峡温泉氷瀑まつりの混雑状況は、花火をはじめ週末にはいろんなイベントも開催されますので、土日は混雑します。
土日の週末に行くなら、温泉旅行を兼ねて一泊で行かれる方が良いでしょう。
ゆっくり見たい場合は、平日に行かれる方が比較的空いていますよ。
層雲峡温泉氷瀑まつりへのアクセス方法は?
層雲峡温泉氷瀑まつりへは、どうやって言ったらいいのか分からない方もいらっしゃるかも知れませんね。
そこで、層雲峡温泉氷瀑まつり会場への分かりやすいアクセス方法について紹介しましょう。
公共交通機関で行く場合
JR札幌駅から特急に乗り、旭川経由で約2時間ぐらいでJR上川駅に到着します。
JR上川駅からは道北バスで層雲峡まで行きます。
所要時間は約35分です。
車で行く場合
そこから国道39号線を205km走ります。
所要時間は約2時間30分ぐらいで到着します。

200台ぐらいは停めることができますよ。
車で行かれる場合は、この時期ですから雪道とアイスバーンに注意してくださいね。
層雲峡温泉氷瀑まつり周辺のおすすめ宿泊ホテルは?
層雲峡温泉氷瀑まつりへ行くなら、せっかくですから温泉につかりながらゆっくりと体を温めたいところですよね。
そこで、私もお気に入りのおすすめ宿泊ホテルを紹介しましょう。


3つの大浴場があり、ホテルの中で温泉めぐりができます。
そして、最上階からは層雲峡のきれいな景色を一望できますよ。
冬の季節はお得なプランもあります。
1泊大人(1名)約6,000円~です。

こちらの露天風呂も、冬は雪の景色を見ながらの入浴が楽しめるホテルです。
露天風呂の雪の塀がライトアップされ、幻想的な雰囲気の中で入浴することができますよ。
1泊大人(1名)約6,500円~です。
まとめ
層雲峡温泉氷瀑まつりは見どころ満載ですが、北海道の1月~3月というと極寒の世界です。
そもそも氷瀑(ひょうばく)とは、滝から落ちる水が凍ったもののことで、それがどれくらいの寒さなのかを物語っていますよね。
とにかく、層雲峡温泉氷瀑まつりを楽しむためにはまずは、服装選びが重要です。
防寒対策をしっかりとしていかなければ、長時間の滞在は厳しいです。
せっかく行くなら、日中から夜まで見たいところですし、着込みすぎるくらいの服装でちょうどいいですよ。
氷の建物がライトアップされる神秘的な世界を楽しんでくださいね。