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神戸ルミナリエは、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めて、1995年から始まりました。
今年でもう22回目になるんですね。
この時期の風物詩のひとつになっていますし、イルミネーションの光の芸術と祭典が本当にきれいで幻想的です。
そんな神戸ルミナリエ2016の日程や点灯時間、アクセスと混雑状況、おすすめの駐車場などをご紹介します。
神戸ルミナリエ2016の日程とイルミネーション点灯時間とは?

阪神大震災の記憶を語り継ぐと共に、都市と市民の「希望」のシンボルイベントとして、神戸ルミナリエは毎年開催されています。
イルミネーションの点灯時間は、曜日によって以下のように異なります。

金 18:00頃~22:00
土 17:00頃~22:00
日 17:00頃~21:30
開催場所:旧外国人居留地と東遊園地

神戸ルミナリエのイルミネーションの様子
Kobe Luminarie
神戸ルミナリエへのアクセスは?
神戸ルミナリエへの分かりやすいアクセス方法を、大阪空港や関空、JR大阪駅から電車で行く場合と、高速道路から車で行く場合でご紹介しましょう。
電車で行く場合
JR大阪駅から行く場合は、JR神戸線・快速で大阪~元町(運賃390円で約29分)
三ノ宮駅からも行けないことはないのですが、順路の入口を考えると、元町駅まで行ってしまう方が近くて便利です。
空港から行く場合

そこから、元町駅まで行くなら、JRに乗り換えてJR三ノ宮~元町駅(運賃120円、約1分)

車で行く場合
あと、阪神高速・湾岸線の深江浜、魚崎浜、六甲アイランド北から行けます。
ただし、神戸線は渋滞しやすいので、湾岸線の方が空いているかもしれません。
湾岸線の住吉浜で下りると、神戸線の摩耶に乗り継ぎもできます。
ちなみに、神戸ルミナリエ会場への順路は、元町駅から東遊園地に向かっての一方通行になっていますので注意してください。
神戸ルミナリエの混雑予想と時間帯は?
神戸ルミナリエの混雑予想と時間帯ですが、期間中でも早めに行く方が比較的空いています。
後半になれば、なるほど人が多くなるので、できれば休日よりも平日の方がいいです。
時間帯も、点灯時間をめざして来られる方が多いので、点灯時間の前後は一番混雑します。

以前に一度車で行ったことがありますが、交通規制が凄い上に、駐車場もほとんど満車状態で、近くまで行っても中々到着できないのでイライラしました。
車で神戸ルミナリエへ行くとしたら、このようにかなり交通規制されています。

神戸ルミナリエのおすすめ駐車場とは?
タイムズ磯辺通駐車場(7台)
20:00~8:000 最大料金400円
そうごの東側にありますが、すぐに満車になってしまいます。
P.ZONE磯辺通駐車場(41台)
21:00~8:00 60分100円
最大料金 入庫後12時間毎1000円
ルミナリエの会場からは一番近いので、行きは少し歩きますが、反対に帰りは楽ですよ。
まとめ
神戸ルミナリエの開催期間はそんなに長くはないので、行かれる予定なら早めに行かれることをおすすめします。
また、行くなら車よりも公共交通機関で行くのが一番無難です。
しかし、土日祝は電車でもかなり混雑します。
混雑が酷い時は、元町駅からすでに規制されることがあります。
その場合は、元町駅の西側から、阪神元町駅をぐるっと1周回って歩かされることもあります。

神戸ルミナリエでは、いろんな場所でイルミネーションの点灯が始まっています。
まだ一度も行ったことがない方は、おすすめのデートスポットでもあるので、ぜひ堪能してみてください。