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先日、会社の同僚たちと名古屋で去年開催された「海の日名古屋みなと祭」の話で盛り上がってました。
花火大会好きの私は興味津々で聞いてましたが、名古屋出身の同僚が、それなら打ち上げ花火数がもっと多い「熱田祭り」の花火大会がおすすめだと教えてくれたんです。
彼女も熱田祭りの花火大会には、小さい子供の頃から家族でよく行ってたそうです。
そんな熱田祭りの日程や花火大会のおすすめスポットなども詳しく聞いたので、今回はその情報をご紹介します。
名古屋の熱田祭りの日にちはいつ?

開催場所は熱田神宮の本宮で、色々な奉納行事が行われます。
と言うのも、熱田祭りは天皇陛下の勅使が参向されることで、熱海神宮にとっては最も重要で荘厳なお祭りだからです。
6月5日10時からの例祭、奉納行事は下記の予定です。
熱海神宮の境内で行われる奉納行事のスケジュール
・舞踊や剣舞、民謡、詩吟、相撲甚句などの演芸の奉納
・弓道の団体並びに個人試合
・神楽殿での献茶祭
・拝殿前での棒の手の奉納演武
・大楠南での熱田神楽の奉納
・花火大会
このような奉納行事があって、毎年25万人以上の観光客と市民も参拝しているのが熱田祭りです。
なお、前夜祭が6月4日から始まりますが、特に地元の人たちの間では、昔からこの熱田祭りから今年も浴衣を着るという慣習があるそうですよ。
前夜祭では多くの出店や露天商が境内に立ち並び、うちわを片手に賑わう様子が、まさに夏の風物詩ってところですね。
熱田祭りの花火大会の時間と順延について
熱田祭りは、名古屋市民にとって「今年も夏が来たよ~」って知らせてくれる最初の花火大会として有名なんです。

花火大会の打ち上げ時間は、19時40分~20時30分まで
神宮公園内から、約1,000発の花火が初夏の夜空を彩ってくれますよ。
ただし、6月5日が雨天だと花火大会は翌日の6日に順延になります。
2014年は雨で、翌日の6日に順延で開催されました。
なお、順延日も雨なら花火大会は中止になるので注意しましょう。
それに、花火の打ち上げ場所が神宮公園なので、神宮公園内は立入禁止になります。
私が教えてもらった熱田祭り花火大会のおすすめスポットは、白鳥公園の川沿いです。
この場所は神宮公園からも近くて、川沿いなので人は多くても比較的ゆっくり座って観れるそうです。

熱田祭りの花火大会の様子(特に後半のラストは圧巻です!)
熱田祭りへのアクセスと駐車場

名鉄本線神宮前駅からだと、歩いて約3分です。
熱田祭りに車で行くのは周辺に駐車場が少ないので、あまりおすすめしません。

もしも早く行くのなら熱田神宮周辺でも他に駐車場があるので、停めれる可能性もありますが、私は電車で行く方が確実で安心だと思いますよ。
まとめ
夏の到来を告げる名古屋の熱田祭りの花火大会の話を聞いていると、私も行きたくてウズウズしてきました。
もしかすると、隣で私も観ているかも知れませんよ。
ちなみに、最初に同僚たちと話していた「海の日名古屋みなと祭」の花火大会も開催することが決定したそうです。
その日は月曜日ですけど、祝日なので観光客も多いでしょうね。