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日本では忌中は、お祝い事などを避け、亡くなった方のご冥福をお祈りする期間と言われています。
年賀状など新年のお祝いの挨拶も避けないとだし、神社などの参拝も控えるもんね。
じゃあ、七五三のお祝いも喪中の時は避けた方がいいのかな?と友人に聞かれ、どうなんだろう?と正直思いました。
七五三は子どもの成長をお祝いするだし、してあげてもいいのでは、と思うのだけど。
子どもたちにとっては、その年齢を迎えるのは、一生で一度のことなんだし、来年に引き伸ばすというのもまた違うような気がする。
私も気になるので、調べてみたよ。
喪中の時の七五三のお祝いは?
基本的には、お祝い事は避けるべきではあるようだけど、今はささやかにならお祝いしてあげてもいいのでは、という風潮でもあるみたい。
子どもたちも楽しみにしていると思うし、親や親戚たちにとっても子どもの成長はお祝いしてあげたいなと思うもん。
なので、ささやかなお祝いぐらいであれば、いいみたいです。
それに、49日を過ぎていれば、神社への参拝もいいみたいだし、先に写真撮影などを済ませ、日を改めて、後からお参りするというのがいいかな。
喪中であっても、この行事だけはきちんとしてあげたいという思いがきっと子どもを持つ親ならみんなあると思うんだよね。
絶対にしてはいけないというわけではないし、そういうしきたりもないです。
亡くなった方々も、生きていたらきっと子どもたちの成長を祝ってくれているはずだから。

その時にしか着せておらず、七五三で着せてあげれたらなと思いました。
そのままでは着せられないので、少しお直ししてもらいました。
ドレスやワンピースも可愛いらしいけど、やはり、日本の伝統的な行事なので、着物を着せてあげたいなと思って。
大人でもそうだけど、なかなか着物を着る機会というのがないですので、こういう時ぐらいはと自分も含めて思うもんね。
七五三は日本の伝統行事だけに、喪中の時とかはいろいろと気を遣うよね。