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カビが生えた窓の掃除をするのって、本当に大変ですよね。
これからの季節だと、部屋干しする回数も増えるでしょうし、窓の結露で、カビがどうしても繁殖しやすくなります。
そんなカビの生えた窓が原因で、色んなアレルギー症状に悩んでいる方も多いそうですよ。
カビが生えた窓の掃除方法
私の部屋でも、以前はカビが窓ガラスや窓枠、パッキンなどに付いてました。
しかも、結構な量の黒カビがビッシリと・・・
窓のカビ掃除って意外と面倒なので、年に1回の大掃除の他には、お風呂で使うカビキラーをたまに吹き掛けるぐらいでした。

また、部屋で使うには塩素臭くて一日中、換気が必要になったりします。
そこで、私がやって効果のあったカビの生えた窓の掃除方法を紹介しますね。

・台所で使う塩素系漂白剤のハイター
・100円で売ってる霧吹き
・雑巾(数枚)
・キッチン手袋
これだけです。
そして、霧吹きにハイターを薄めずにそのまま入れます。
それをカビが生えている窓ガラスや窓枠、パッキンなどに吹き掛けます。
その後は、水で濡らした雑巾を絞って、吹きつけた箇所を拭き取るだけです。
水で薄めない原液のハイターは、実はカビキラーよりも強力なので、その効果は思ってる以上に凄いですよ。
それに、この方法だと拭き取りだけなので、水で洗い流す必要はありません。
ただし、カビ掃除に強力だけに、窓が木枠の場合だと、変色してしまう恐れもあるので、最初は目立たない部分に少しだけ付けて試してからにしてくださいね。

![]() ジェルが密着!!ゴムパッキン用カビキラー 100g |
これだとジェルタイプなので垂れないし、刺激臭も少なくて洗い流す必要もありません。
カビが付いたゴムパッキン部分に塗って、30分ぐらいしたら濡れ雑巾で拭くだけなので簡単ですよ。
カビアレルギーの症状とダニとの関係

・鼻水や鼻づまり
・めまいや吐き気、嘔吐
・肌の湿疹やじんましん
・目や鼻、喉の粘膜の違和感
・倦怠感

また、カビが生えた窓をそのままにして置くと、そこにダニが繁殖してしまいます。
そして、ダニやカビによるアレルギーで発症する恐れのあるのがこちらです。
これらのダニやカビによるアレルギー症状は、大人は大丈夫でも、免疫力の弱いお年寄りや子供、病気療養中の方などが発症する確率が高くなっています。
カビアレルギー対策はどうする?
梅雨の時期になると、自然と湿度が高くなるのは仕方がありません。
また、外に洗濯物を干せないため部屋干しすることになるので、余計に湿度が上がってしまいます。
さらに、最近の住宅やマンションの部屋などは気密性が高くなっているので、窓に結露が出来やすく、それがカビやダニの発生の原因の一つとなっています。
梅雨の時期はカビだけでなく、ダニが発生しやすい絶好の環境下でもあります。

エアコンの除湿機能だとどれくらいの能力があるのか分かり難いのですが、除湿機を単体で稼働させてみると良く分かります。
たった半日で、除湿機の水タンクが半分ぐらいまで水が溜まっているからです。

そして、カビが生えた窓はこま目に掃除することもカビアレルギー対策として大切ですね。
まとめ
このように、カビが生えた窓を放っておくと、ダニやカビアレルギー症状を発症してしまう恐れがあるって、ホント恐ろしいことですよね。
ちなみに、私は花粉症でもあるので、ダイキンの空気清浄機を使っています。
それは光クリエールというもので、花粉だけでなく、カビやダニ対策にも良いと電気量販店の方におすすめされました。
パナソニック ナノイーの空気清浄機やシャープの空気清浄機でプラズマクラスターが付いているのがカビ対策に良いと口コミで見たことがあります。
でも、私が実際に使った感想では、ダイキンの方がカビ対策には効果が高いな~って実感しています。