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高校の修学旅行がぼちぼち始まりましたね。
私の頃は、9月か10月頃に集中していたんですけど、最近では4月~6月頃に行く学校も多いようです。
そんな高校の修学旅行に持っていくバッグやお小遣い、服装などに迷ったり悩んだりしている生徒たちも結構多いのではないでしょうか?
ちょうど友人の子供が女子高生で、近々修学旅行に行くので色々聞いてみました。
高校の修学旅行のバッグと大きさの基準は?

私の時代はボストンバッグが主流だったんですけど、今はあちこちで見かける修学旅行生を見てもキャリーバッグ派の方が多い感じですね。

それに、帰りはお土産なども一緒に入れれば荷物も少なくて済むからだそうです。

旅行先が国内か外国か、宿泊日数が短いか長いかによって、持っていく物や数も違ってくるので当然バッグもそれなりの大きさになります。
旅行カバンを取り扱っている百貨店の店員さんに聞くと、キャリーバッグを選ぶ基準は、軽さと素材(防水性)、大きさでした。
どれくらいの大きさだと何泊ぐらいできるかと聞いたところ、
・40~60リットル:2泊~4泊
・60~87リットル:3泊~5泊
・72~95リットル:4泊~7泊
と、大体こんな感じだそうですよ。

その理由は、小回りがきいて階段とかでも肩に掛けて楽に持って歩けるからだそうです。
それに男子学生だったら、女子高生よりも持ち物も少ないですからボストンバッグでも十分かも知れませんね。

なるほどなぁ~って感心して、私も旅行に行った時は旅先で宅配便を使うことも多くなりました。
宅配便ならコンビニでも受け付けてくれますしね。
高校の修学旅行のお小遣いの相場は?
高校生が修学旅行に持っていくお小遣いは、学校で指定されている金額がないのなら、これも旅行先と宿泊日数によって違ってきます。
・外国旅行だと相場は、5万円~10万円ぐらいが多いですね。
とは言っても、修学旅行に使う費用はすべて学校に積み立てたお金で学校側が支払うので、お小遣いの使い道は、お土産代や自由時間での飲食費などになります。
親戚の男子高生も、3泊の国内旅行でお小遣いは2万円持って行ったけど、1万円ぐらいしか使わなかったと言ってました。
最近の高校生の修学旅行は、旅先でグループ分けした班で行動したりすることも多いです。
なので、そのグループ内でお小遣いを使う用途が多いと、どうしても仲間外れにはなりたくないから同じだけのお小遣いを使ってしまいます。
両親にしても、折角の修学旅行でお小遣いが少ないと皆と楽しめないので不憫だと思い、多目にお小遣いを渡すってこともよく聞きます。
そう考えると、たとえ使わなくても相場よりは、ちょっとだけ多目に持って行くのも有りかも知れませんね。

そんなのも含めて、学生時代の修学旅行って一生の思い出になると思いますよ。
高校の修学旅行の服装について
中学校の修学旅行だと制服の学校も多いのですが、さすがに高校生ともなると私服が増えてきてますね。
確か、私の高校時代の修学旅行は制服でした。
でも、友人の女子高生や親戚の男子高生は私服なんだそうです。

一方の親戚の男子高生は、ジーパンにスウェットパーカーで行って、着替えは色違いのジーパンとシャツ、ジャージも持って行ったそうです。
もっとも、親戚の男子高生の方は中のシャツは着替えたけど、後はずっと同じのを着てたと言ってました。
やはりそこは、男の子と女の子の違いなんでしょうね。

でも、全然そんなことないですよ~

要は似合ってるかどうかだと思います。

修学旅行ドッキリ!
まとめ
高校の修学旅行には行きたくないとか、行かないなんて言う学生も最近は少なくないそうです。
その理由は、友だちがいない、行っても楽しくない、生活が苦しいので親に申し訳ないなど、それぞれ色んな理由があるみたいですね。
自分で責任をもって行かないと決めるのも、それはそれで尊重します。
しかし、両親からしたら、それでも行って来て欲しいと願っていると思うんです。
私も折角の学生時代の修学旅行なんて、一生に一度のことだから、思い出作りに行って来たら良いと思っています。