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春といえば、新生活がスタートする季節。
一人暮らしを始められる方や仕事で別の部署へ異動のため、引越しされる方も多い時期ですよね。
引越しするとなると、いろいろ準備も大変です。
何から始めたらいいのか、引越し後は何をしないといけないかなど。
そんな引越しする時の手続きや順番などについて、分かりやすく紹介します。
引っ越し手続きの順番リストはコレ!
引越しするには、いくつかの手続きと準備が必要です。
順番を追って見ていきましょう。

・転居届
・電気、ガス、水道会社の引越し手続き(引越しの1~2週間前ぐらいが理想的)
・郵便局への転居届け(引越しの1~2週間前が理想的)
・固定電話の移転手続き
・インターネットプロバイダの引越し手続き
・学校などの転校、転入手続き
などが必要です。
そのためには、引越しの前日は不用な物の処分や荷造り、ご近所の挨拶を済ませておきましょう。
そして、引越し当日を迎えますが、引越しした後にも必要な手続きが残っています。

・引越し先でのご近所の挨拶
・友人や知人への引越し先のお知らせ
・銀行、クレジットカード、生命保険などの住所変更手続き
などが必要です。
このように、引越し前と引越し後にも色んな手続きがありますので、計画的にチェックリストを作成して、一つ一つやって行った方が間違いがないですよ。
引越しの挨拶の品物と相場はどのくらい?
引越しをすると、隣近所にはこれからお世話になることですし、最初の挨拶は欠かせないですよね。
今後、良い関係でいるためにも、必ずしておきたいところ。
しかし、挨拶する時に持って行く品物って、今はどのような物を持って行ったらいいのか悩みどころです。
あまりにも高いと相手も恐縮してしまいますからね。

そこは気持ち程度の簡単なもので構いません。

どんな品物が好まれるかと言うと、
このような生活必需品だと、いくつあっても困らないですし、助かりますよね。

人はまず、第一印象が大切なんです。
折角の品物も、挨拶時のイメージが悪いと、それがずっと定着して、後々のトラブルにもなりかねません。

その理由は、お返しに気を使わせないような品物と金額にしているからです。
引っ越しが安くなる時期と自分でやる方法
仕事で急な転勤など、引越しする時期を選べない場合もあると思います。
でも、できるだけ引越しは安く済ませたいところ。
そのためには、引越しするタイミングも考えないといけません。
その前後の2月や10月は、大体普通の料金です。
となると、それ以外の1月や5月、6月、7月、11月、12月は人の移動が少なく、料金が安い時期になります。
その中でも引越しは、比較的月末の土日(休日)に集中します。

有休を利用して、平日に依頼するのがおすすめですよ。

このように、時期やタイミングを考えて依頼するだけでも、かなり引越し料金を安く節約することができますよ。
まずは、引越し業者に依頼した場合の大体の相場を知るところから始めましょう。
その際は、いくつかの業者(3社ぐらい)の見積もりを取るといいです。
その中から一番条件の良い業者へお願いすると良いでしょう。

ただし、家族がいる場合の引越しとなると自分でやる方法は大変過ぎて、そういうわけには行かないかも知れませんね。
まとめ
引越しは荷造りだけでも結構大変ですが、こんなにも色んな手続きがあるんです。
仕事の都合上、転勤が伴い何度も引越ししている方もおられると思いますが、ほとんどの方がそれほど頻繁にしないですよね。
なので、何をしたらいいのか順番が分からないという方がほとんどです。
そんな面倒な手続きなどをスムーズに終わらせて、新しい生活を楽しんでくださいね。