赤ちゃんの便秘の原因って何?解消に効く食べ物や綿棒のタイミングとは?

目次

私もたまに便秘に悩まされることがあるのですが、先日友人と話していて、驚いたことがありました。

その友人には、まだ生後7ヶ月の赤ちゃんがいるのですが、赤ちゃんが便秘だと言うんですよ。

赤ちゃんに便秘なんてあるの?なんて思ってしまいました。

ミルクや離乳食は消化が悪いことはないはずなのに便秘になるなんて、ちょっと不思議に思いますよね。

そこで今回は、赤ちゃんの便秘の原因や便秘解消に効く食べ物、赤ちゃんの便秘を綿棒で解決する方法とそのタイミングなどについてご紹介します。

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赤ちゃんの便秘の原因って何?

毎日、何度もウンチをしている赤ちゃんが2、3日も出ないなんてことになると、母親としては心配になりますよね。

  赤ちゃんが便秘なる原因って何が考えられると思いますか?

それは、食事が原因なんです。

授乳や食事の量が規則的ではなく、ちょっとした食生活パターンが崩れたり、乱れることで赤ちゃんって便秘になってしまうことがあるんですよ。

それに、離乳食が始まると授乳だけの時と違って、水分量が不足してしまている可能性もあります。

 

また、赤ちゃんは大人とは違って、運動不足も便秘の原因のひとつなんです。

赤ちゃんは自分で自由に運動することはできませんので、腸の動きも活発にはなってくれないためなのです。

 

最後に、生活習慣も便秘の原因だったりするそうです。

例えば、おむつかぶれなどでお尻が痛いと感じてしまうと、赤ちゃんはいきむことを我慢してしまい、便秘になるなんてこともあるんですよ。

赤ちゃんはいろんな面においてデリケートですので、こちらが細部まで注意してあげないといけませんね。

赤ちゃんの便秘解消に効く食べ物とは?

赤ちゃんが便秘しないようにするには、毎日の食事が影響するというお話をしました。

では、どんな食事に注意したらいいのでしょうか?

  便秘改善に良い食べ物というと、大人もそうですが、食物繊維が豊富な食べ物が重要なポイントです。

・野菜(にんじん、ごぼう、ほうれん草、大根、かぼちゃ)

・いも類(さつまいも、じゃがいも)

・豆類(納豆、おから)

・海藻類(わかめ、ひじき、寒天)

・きのこ類(しいたけ、えのき、しめじ)

・果物(バナナ、りんご、みかん)

離乳食や食事を作る時は、緑黄色野菜のバランスも考えながら、これらの食べ物を使うようにしましょう。

 

 

まだ固形物を食べられない時期であれば、便通をよくしてくれるヨーグルトやプルーンジュースなどもおすすめです。

ヨーグルトは腸を整えてくれる働きもありますし、赤ちゃんの便秘解消に効果的ですよ。

赤ちゃんの便秘を綿棒でやるタイミング

赤ちゃんが便秘した場合、綿棒で浣腸してあげるという方法もあります。

肛門あたりの便が固くなり、詰まってしまっている可能性があるんですよ。

綿棒浣腸してあげる時は、大人用の綿棒をほぐして、柔らかくして使ってあげてください。

 

赤ちゃんの綿棒浣腸のやり方です。

姿勢は、オムツを替える時のように寝かせて行います。

綿棒にベビーオイルを塗って、まず、肛門の周りを、そして、お尻の穴を開くように円を描くようにして、肛門から1~2cmぐらいのところを刺激していきます。

赤ちゃんのお腹に力が入りやすくなるように、もう片方の手で赤ちゃんのお腹を軽くつかむようにしてあげるといいです。

そうすると、便が出やすくなります。

  赤ちゃんの綿棒浣腸を行うタイミングは、授乳や食事の後、30分後ぐらいがベストです。

それぐらいの時間が一番腸の動きが活発になるんですよ。

ただし、赤ちゃんのお尻はすごくデリケートなので、直腸の粘膜などを傷つけてしまわないように、慎重にしてあげるように注意しましょう。

まとめ

赤ちゃんが便秘になってしまうのは、食事や運動不足、生活習慣などが原因ということ。

中でも、食事が大きく関係しています。

腸の働きを良くするヨーグルトや便を柔らかくするバナナやプルーンなどをはじめ、消化の良い食べ物や食物繊維をたくさん摂るようにしてあげましょう。

また、赤ちゃんの便秘解消には、綿棒で浣腸するという方法もあります。

でも、それはちょっと怖いという不安が少しでもある場合は、こちらは無理にしない方がいいでしょうね。

便秘になると赤ちゃんもすっきりせず、気持ち悪く感じてるはずですよね。

なので、赤ちゃんが便秘になってしまわないよう、こちらが毎日の食事に気をつけていきましょう。

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