母の日にお花とメッセージカードを贈るならどうする?文例は?

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今年も母の日がやって来ますね。

今回は何を贈ろうかと迷っている方も多いことでしょう。

先日も会社の後輩の女の子に、母の日にお花と一緒にメッセージカードを贈りたいんだけど、どんなメッセージを書いたら良いのか相談されました。

そんな同じような悩みを抱えている方に少しでも参考になれば幸いです。

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母の日にお花とメッセージを贈るなら・・・

私は母の日にお花(カーネーション)に添えて、メッセージカードを毎年贈っていますが、気をつけていることが2つだけあります。

 一つは、お花(カーネーション)の花言葉です。

最近は、カーネーションの色も赤やピンクだけじゃなく、黄色や紫、青、オレンジ、白色など色々ありますよね。

でも、変わった色のカーネーションだからとか、色とりどりの方が綺麗だからという理由で選んでしまうと贈られた方はガッカリするかも知れません。

なぜなら、カーネーションの花言葉は色によって全然違うからなんです。

■ 赤色は、「母への愛」、「熱烈な愛」

■ ピンク色は、「感謝」、「上品」、「気品」、「暖かい心」

■ 黄色は、「軽蔑」、「嫉妬」

■ 紫色は、「気品」、「誇り」

■ 青色は、「永遠の幸福」

■ オレンジ色は、「純粋な愛」、「熱烈な心」

■ 白色は、「純潔の愛」、「尊敬」、「愛の拒絶」

 贈られたお母さんが全ての花言葉を知っていたらの場合かも知れませんが、黄色や白色のカーネーションは避けたほうがいいでしょう。

何かの拍子にお母さんが後で知ったら、要らぬ誤解を招きかねませんからね。

 

 もう一つは、メッセージカードです。

中には恥ずかしいからと言って、パソコンで作ったり既成のメッセージカードを贈る方もいらっしゃるようですが、やはりここは手書きにしましょう。

 どんなに字が下手なメッセージであっても、心がこもっているのは手書きに勝るものはありません。

手書きなんてちょっと気恥ずかしいと思うかも知れませんが、お母さんはきっと喜ばれると思いますよ。

 

母の日はメッセージカードだけでも良いの?

母の日に感謝の気持ちを込めて、お花や高価なプレゼントを贈る方も多いようです。

しかし、受け取る母親からしたら、お花やプレゼントが高価過ぎると逆に気を使わせたりしてしまって、折角の感謝の気持ちが「申し訳ない」という気持ちにさせたら行けませんよね。

それに、学生や生活費に余裕のない子供からのプレゼントなら、母親もなおさらその気持ちが大きくなってしまいます。

そんな時は、母の日にメッセージカードを贈りましょう。

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中にはメッセージカードだけを母の日のプレゼントで贈るのは悪いな~って思う方もいるかも知れません。

でも、お花や高価なプレゼントよりも、母親は子供の感謝の気持ちがこもった手書きのメッセージカードの方が嬉しいと思います。

これから先、お花や高価なプレゼントなんて、色んなタイミングで渡せますけど、メッセージカードって中々渡すタイミングがないですしね。

どうしてもメッセージカードだけじゃ・・・

って方は、例えば、ハンカチ1枚か、カーネーションを1本だけでも手書きのメッセージカードに添えて渡したら良いと思いますよ。

 大切なのは、物や金額じゃなくて、感謝の気持ちがあればOKです。

 

母の日のメッセージで文例は?

実際に母の日のメッセージって、どんな事を書いたら良いのか迷ってしまいますよね。

でも、あくまでメッセージカードなので、手紙みたいに長々と書く必要はありません。

ポイントは、簡潔に感謝の気持ちを素直に書けば良いだけです。

文例として、参考にこういったメッセージはどうでしょうか?

お母さんへ

いつもありがとうございます。

最近は気候も不安定なので、
体調を崩されないよう健康には気をつけてください。

私でしたら、こんな感じのメッセージにします。

 

 また、近々帰省したりする予定があるのでしたら、

「こんどの休みには帰ります」

みたいな言葉を足しても良いと思いますよ。

 

まとめ

最近の母の日のプレゼントでは、お花とスイーツなどがセットになったものを贈る方も多いようです。

しかし、意外とメッセージカードって心がこもってて、受け取ったお母さんは気持ちがほっこりするみたいですよ。

プレゼントと言ったら、何でも高価な物が良いと言うわけではありません。

やはり一番大切なのは、物やお金じゃなくて、素直な感謝の気持ちだと思いますよ。

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