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幼稚園に入園をすると、シューズバッグなど作らなければならないものが多く、ママさん達は本当に大変だと思います。
普段、裁縫なんかほとんどしないという人は、それだけでストレスを感じているかもしれません。
今回は、そんなママさんたちのために、幼稚園のシューズバッグのサイズはどれぐらいなのか、またシューズバッグの作り方で簡単な方法はどんなものかということについてまとめていきたいと思います。
負担に感じているママさん達の負担が少しでも軽くなればと思っていますので、是非参考にしてみてくださいね。
知らなきゃ損!幼稚園のシューズバッグのサイズはどれぐらい?
幼稚園のシューズバッグのサイズですが、市販で売られているものの大きさを参考までにまずは紹介します。

これが一般的なものですので、自分の子供が他の子供に比べて極端に大きいという場合を除いては、この大きさで作っておけば問題はないでしょう。
幼稚園の年少時の上履きの平均は16センチぐらいだと言われていますし、年長を迎え卒園をするころには20センチぐらいにまで成長すると言われています。
ですから、あまり小さいものを作ってしまうと、年長になってから作り直さなければならないということが起こってしまうので、大は小を兼ねて、大きいものを作るようにしてください。
大きいものを作ることは、何もママさんの労力を減らすことだけではありません。
子供にとっても、大きいほうが出し入れをしやすいので、自分のことは自分でできるようになります。
これは私の失敗なのですが、最初は小さく作りすぎてしまい、作り直すのも億劫でしたので、ぎりぎりまでそれを子供に使わせました。
すると、とてもきつくなってしまい、子供では出し入れが困難になってしまい、私に「やってやって。」とお願いをするようになってしまったのです。

シューズバッグの作り方で簡単な方法!これなら初心者でも安心です!

このシューズバッグの作り方はとっても簡単ですので、普段裁縫なんてまったくしないというママさんには大変お勧めの方法になります。
それでは早速みていきたいと思います。

子供の好きな生地を選んであげましょう。

まず生地ですが、縦が26センチほど、横が60センチほどに切っておきます。
綾テープかカバンテープを38センチぐらいの長さのものと、11センチ程度の長さのものをそれぞれ1本用意します。
25ミリ幅のDカンを一つ
あとは裁縫セットがあれば完璧です。

そして、両方の端を1センチほどの縫い代で直線に縫っていきます。
両方縫い終わったら、生地がはみ出している部分があれば、切って揃えてあげると見栄えもいいですよ。

そして角から3センチ、横から6センチのところを直線で縫っていきます。


そして、袋の口の反対側に38センチ程度の綾テープを2つ折りにして、先のほうを1センチほど入れたままの状態で、上に折りあげてマチ針でとめておきます。
折り返した下の部分を、2ミリほどの縫い代で1周縫ってあげ、更に袋の口側の部分も同じく2ミリほどの縫い代で1周縫ってあげれば完成です。
これでも難しいという人は、マチをつくる工程を省いてしまっても構いません。
大きく作っているのであれば、マチはなくても子供は入れやすく、使いやすいと思いますので、安心してください。
以上がシューズバッグの作り方の簡単な方法になりますので、是非参考にしてみてくださいね。
まとめ
幼稚園のシューズバッグのサイズについて紹介をしました。
大きいものを作ったほうがママさんも楽ですし、子供にとっても出し入れがしやすく、使いやすいですよ。
シューズバッグの作り方、簡単な方法は裏地がないものになります。
これなら、第二章で紹介したとおり、裁縫初心者の方でも簡単に作ることができますので、是非参考にしてみてください。
忙しいママさんたちの負担が、少しでも軽くなれば幸いです。