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ご飯を食べると太るという人と、太らないという人がいますよね。
これってどっちが嘘なんでしょうか。
お米は炭水化物ですが、低インシュリンダイエットや炭水化物抜きダイエットが一時的に流行したことで、炭水化物は食べると太ると思われている方も多いようです。
そこで今回は、ご飯を食べると太るのか太らないのか、ご飯とパンと麺でダイエットに向いているのはどれなのか、などについてご紹介します。
ご飯を食べると太る?太らない?どっちが嘘?
最近は、お米を食べる人や食べる量を減らす人が多くなっているそうです。
その理由は、
お米 = 炭水化物 = 太る
という間違った思い込みがあるのも一つの要因です。
しかし、それは誤解なんです。

しかし、すぐにリバウンドして体重も戻ってしまう率が高いのも事実です。
わたしたちが食べているお米は、日本人の胃腸に合っているため消化されやすく、余分な脂肪が付きにくいという特徴があります。
また、ご飯は水分を多く含んでいる反面、塩分や脂肪分は含んでいないため、むしろダイエットに向いている食べ物なんです。

大人が1日に必要な炭水化物の量は、ご飯ならお茶碗4杯です。
それ以上にご飯を毎日食べ過ぎているのなら減らす必要がありますが、そうでなければ、減らす必要はありません。
つまり、ご飯を食べると太るというのは嘘で、適量を食べれば痩せれるということです。
ちなみに、最近では若い男女を中心にご飯を食べる人が少なくなってきています。
しかし、それでは栄養不足になりかねません。

そうなると、仕事や生活にも支障が出ることが多くなりますよ。
ご飯とパンと麺でダイエットに向いているのはどれ?
ご飯だけでなく、パンや麺も同じ炭水化物ですが、どれが一番ダイエットに向いていると思いますか?
結論から言えば、ご飯が一番ダイエットに向いています。

そのため、体の中で燃焼しやすいので、余分な脂肪を燃焼してくれます。
一方のパンや麺は、同じ炭水化物でも原料が小麦なので、体を冷やしやすいため脂肪を燃焼させる効率が悪く、ダイエットには向いていない食品なのです。

あと、栄養面から言ったら、ご飯も白米よりは玄米や雑穀米の方が良いですね。
しかし、どうしてもパンや麺類を食べたい場合もありますよね。

あと、お米が原料のフォーもおすすめですよ。
まとめ
ご飯は炭水化物ですが、太ると思って食べない人もいるでしょう。
炭水化物を全然摂らないと脳が働くための糖の供給が極端に少なくなり、集中力が低下するなど日常生活や仕事にも様々な支障をきたすはずです。
なので、ダイエットするには炭水化物を選んで食べる必要があります。
ただし、パンや麺は炭水化物でも小麦なので体を冷やしやすいため、脂肪燃焼の効率が悪いためダイエットには不向きです。
ご飯は体を温める炭水化物なので、ダイエットに一番向いていますよ。