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近々結婚式を迎える新郎新婦の方、おめでとうございます!
結婚式と言えば、花嫁からの両親への手紙を読むのが定番の演出ですよね。
聞いているこちらもうるっときますし、感動のシーンです。
でも、折角の両親への手紙も書き方のポイントを押さえてないと気持ちが伝わりません。
そこで今回は、結婚式で読む両親への手紙の書き方のポイントや例文、手紙の長さはどれくらいが良いのか、よく合うBGM曲などについて紹介していきます。
結婚式で読む両親への手紙の書き方とは?

しかし、自分の言いたいことや思っていることをただ書き連ねてしまうと内容もまとまらず、会場の雰囲気もしらけさせてしまいます。
そこで、両親への手紙の書き方のポイントと注意点を紹介しましょう。



また、その場には自分の両親だけではなく、新郎の両親もいます。

よくあるのが母親への感謝ばかりを伝えてしまうケースです。

【結婚式で読む両親への手紙の例文】
書き出し
今日のよき日を無事に迎えることができたのは、お父さんとお母さんのおかげです。
本文の内容(エピソードを書きましょう)
・けんかしたり困らせたことなどのエピソードなど
一番心に残っているものをひとつに絞り、簡潔にまとめましょう。
終り方
長い間、私のことを育ててくれて本当にありがとうございました。
○○さんのお義父さん、お義母さん、私たちの結婚を応援してくださり、ありがとうごさいました。
頼りない私ですが、これからは○○さんと助け合いながら、明るく幸せな家庭を築いていきます。
私たちの新しい門出をたくさんの方々に祝っていただき、とても幸せに思います。
これからもどうぞ温かく見守ってください。
どうかよろしくお願いいたします。

そして、今まで育てていただいて本当にありがとうという感謝の気持ちを伝え、思い出やエピソードへとつなげていきましょう。

今日を迎えられた感謝気持ちとともに、これからも見守っていただけるようお願いの言葉を添えてもいいでしょう。
結婚式で読む両親への手紙の長さはどれくらい?

改めて両親への感謝の気持ちを伝えるとなると、今までのいろんなことを盛り込んでしまうかもしれません。
でも、長く、だらだらとなってしまったら、せっかくの感動シーンも台無しです。
それに、ゲストも退屈してしまいます。
朗読時間にすると、2~3分ぐらいの長さが丁度いいです。
そして、手紙を読む時は心地よいリズムやテンポを意識しましょう。

緊張するとどうしても早口になったり、小声になってしまいます。
なので、ゆっくりと心を落ち着かせてから読むようにしましょう。
結婚式で両親への手紙に合う曲とは?
結婚式で両親への手紙を読む際には、BGMも欠かせません。

そんなBGMのおすすめを最近のヒット曲から選んでみました。








それぞれの曲のメロディーを思い浮かべてみてください。
それがインスト曲やオルゴールバージョンなどになっていると、さらに雰囲気がありますよね。

また、両親との思い出の曲を選んでみるというのもポイントの一つですね。
ちなみに、おすすめ曲に洋楽も1曲入れてみましたが、個人的には邦楽の方がおすすめですよ。
まとめ
結婚式での両親への手紙では、両親への感謝の気持ち、まつわるエピソードや思い出、そして、新郎の両親への感謝の気持ち、ゲストへの感謝の気持ちを伝えましょう。
だらだらと書くのではなく、簡潔にまとめることが大切です。
文字数は600~700字ぐらい、そして、2~3分で読み終えるくらいにしましょう。
そして、手紙の感動をさらに演出してくれるようなBGM曲を選んでみてくださいね。

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