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めまいがすると、最近体が疲れているのかなと思いがちですが、一概にそうではないんですよね。
めまいはいろんなことが原因で起こるってご存知ですか?
そこで今回は、めまいの原因、症状によって病名が違うことや改善方法などについて紹介していきますね。
めまいの原因は病気が隠れている!?
めまいで急にふらっとしたり、頭を動かすとクラクラする時ってないですか?
少し疲れているのかな、なんて自分で判断してしまいがちですが、めまいは身体の黄色信号だったりします。

そもそも、めまいがなぜ起こるのかというと、人間の体には、姿勢のバランスを保つための機能があります。
この機能に異常があると、寝起きや頭を動かすと目が回るなどのめまいが起こるのです。
この姿勢のバランスを保つための機能を司る器官のひとつとして、耳があります。
耳には音を聞き取る働きの他に、体のバランスを保つという働きがあります。
また、脳や神経に異常がある場合もめまいを引き起こしたりします。

こういった体の異常が原因のめまいだとすると、かなり心配です。
この場合は、病気の可能性が高いので早めに病院に行ってお医者さんの診察を受けるようにしてください。

この場合のめまいは一過性で、精神的な要因なくなれば、めまいも自然となくなります。
めまいを自宅で治す!?新発想の劇的改善ワザ!
めまいの症状によって病名が違うって本当?
めまいの原因は病気や精神的なものまであって、自律神経に影響し、様々な症状があらわれます。
そして、その症状によって病名も異なってきます。

起き上がった時や寝返りを打った時、上や下を向いて頭の位置を変えた時に、ぐるぐると目が回るという症状です。
めまいが起こっている時間はたったの数秒ですが、ひどい時は吐き気や嘔吐など伴うこともあります。

めまいが起きている時間は、20分ぐらいから数時間におよび、ひどければ一日続くこともあります。
特に30代~40代の女性に多く、ストレスが原因で発症することが多いと言われています。

めまいが起きている時間は、数秒から数分と比較的短いのですが、頭痛や吐き気を伴うことがあります。
頸性めまいで怖いのが、脳卒中や脳梗塞といったリスクの高い病気が隠れている可能性があるので注意が必要です。

急な血圧の低下によって起こります。
このように、めまいと言っても、軽いものから怖い病気が隠れている可能性があるものまで色々あるので、症状によって気をつけたいところです。
もしも気になるめまいの症状があるのでしたら、病院で診察を受けることをおすすめします。
めまいの改善方法とは?
めまいは突然くらっと起こることが多いので、その時に何が原因なのか自分ではわからないことが多いです。
ましてや、病気が原因となっているものは、正直どう改善したらいいのかわかりませんよね。
でも、病気以外でストレスなどが原因になっている場合は、改善していける方法はあります。
めまいの改善方法

その為には、自分に合ったストレス解消法を見つけることが大切です。
趣味を見つけることもストレス解消になりますし、好きな本を読んだり、軽い運動をするだけでもストレスを解消してくれますよ。

睡眠不足や過食偏食などの不規則な生活を続けていると、自律神経が乱れてしまします。
疲れを取り、リラックスできるような生活環境を心がけていきましょう。

首や肩のこりを治すためには、マッサージや磁気ネックレスを付けるだけでもだいぶ違います。
私もひどい肩こりが原因でめまいを繰り返していた時期がありました。
でも、磁気ネックレスのピップマグネループを付けるようにしたら、カチカチだった肩こりがウソのようになくなりましたよ。
また、姿勢の悪さを治すには、長時間同じ姿勢で過ごさないようにするなど、ちょっとした心掛けでも違ってきますよ。
まとめ
めまいには、こんなに多くの原因や症状があるとは知らなかった方も多かったのではないでしょうか。
耳の三半規管の異常により起こるめまいから、脳梗塞の可能性まで潜んでいるめまいもあります。
軽いめまいと思い込んでいたら、大変なことを引き起こしていることがあるかもしれません。
あまりも酷いめまいが続くようであれば、そのまま放っておかずに病院へ行くようにしましょう。