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会社でコーヒーを入れたカップを持って移動する時に、スーツにコーヒーをこぼしてしまったなんていう経験はありませんか?
OLであれば、きっと誰でも一度は経験しているのでないでしょうか。
せっかくのお気に入りのスーツがコーヒーで染みができてしまい、大ショック…。
そこで今回は、コーヒーの染み抜き方法で、スーツやシルクのシャツの場合はどうやれば良いのか、取り敢えずの応急処置などについて紹介していきましょう。
コーヒーの染み抜きでスーツの場合はどうする?
会社でスーツにコーヒーをこぼしてしまっても、すぐに洗濯やクリーニングというわけにはいきません。
最終的にクリーニングに出すにしても、その前に会社で染み抜きする方法を紹介しますね。
少しでも染みが残らないように、こぼしたらすぐに行うのがポイントです。

水、キレイなタオルを3枚ほど用意します。
必要によっては、中性洗剤も使います。




擦ると広がってしまいますので、叩くようにしてください。


内側のタオルに色がついたら、きれいな面を当てるように動かしてくださいね。



これをくり返すと大半の場合、染み抜きができますよ。
私は会社で一度、コーヒーではなく、インクを服にこぼしてしまったことがあるのですよ。
でも、その時にダメ元でこの方法で試してみたんです。

コーヒーの染み抜きでシルクのシャツの場合はどうする?
コーヒーをシルク素材のシャツやブラウスにこぼしてしまった際には、災難としか言えませんよね。
何て今日はついていない日なんだろうと思ってしまうかもしれません。
でも、シルクのシャツでも染み抜きできる方法があります。

水とハンカチ、または、ティッシュだけです。



コーヒーは水溶性のものですから、水だけでほとんど染み抜きができますよ。

雑に擦るとスレが発生しやすくなります。
なので、丁寧に染み抜きを行っていきましょう。
コーヒーの染み抜きの応急処置とは?
今までは会社でコーヒーをこぼした時の染み抜き方法について紹介してきました。
でも、もしも出先の喫茶店などでコーヒーをこぼしてしまった場合、どうしたらいいのか悩みますよね。

そこで、出先での応急処置として染み抜きする方法を紹介しますね。




応急処置とはいえ、これだけでもかなりコーヒーの染み抜きができますよ。
出先でスーツやシャツにコーヒーをこぼしてしまったら、焦ってしまうかもしれません。
しかし、ここは落ち着いて染み抜きすることが大切です。

繊維の奥の方にまで入り込んでしまって余計にシミが広がり、取れなくなってしまいますよ。
まとめ
スーツなどの洋服にコーヒーをこぼしてしまった時は、まずは落ち着いて。
コーヒーの染みは水溶性のものですので、大半の場合は水だけで落とすことができます。
ただし、こぼしてしまったらすぐに対処しましょう。
そして、擦らずに叩いて染み抜きするようにしてくださいね。