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夏休みには電車でゆっくりと家族旅行も良いですよね。
そんな時には青春18きっぷがお得なんですよ。
だけど、初めてなので使い方がよく分からないと悩んでいる方も多いかも知れません。
そこで、青春18きっぷで旅行する場合の詳しい使い方と共に、発売期間や利用期間などの情報についてもご紹介します。
青春18切符で旅行する場合の使い方とは?
そもそも青春18きっぷを初めて使う人にとっては、それが何なのかが分からない方もいらっしゃると思います。

ただし、JR線の普通列車や快速列車は自由席のみです。
新幹線では使えません。
名前に青春18とあるので、18歳未満とかの年齢制限があると勘違いされているかも知れませんが、年齢制限などはなくて誰でも使えます。
もちろん、80歳の大人だろうと5歳の子供だろうと使い方は一緒です。

どうです?
とっても簡単でしょう?

乗車する駅が無人の改札駅の場合は、電車内の車掌さんに日付のスタンプを押してもらいます。
また、青春18きっぷは5回分が1セット販売ですが、1回分で1人分が乗り放題となります。
しかし、4人だと1回分が余ってしまいますよね。
この場合、利用期間内の別の日に誰か1人が使えますし、他人に譲渡しても構いません。
金券ショップなどに買い取ってもらったり、ネットオークションに出したりする方も多いです。

青春18きっぷの発売期間 2015年はいつ?
2015年の青春18きっぷの発売期間は春と夏、冬の3回あります。
夏は、平成27年7月1日~平成27年8月31日まで
冬は、平成27年12月1日~平成27年12月31日まで
値段は、年齢に関係なく1セットが11,850円です。
1セットが5回分なので、1人1回あたり2,370円の計算になります。
もしも家族旅行が行けなくなった場合、青春18きっぷも払戻ししてくれます。
(払戻し手数料220円が必要)
ただし、1セットが未使用で有効期間(利用期間)内に限りますので注意しましょう。
青春18きっぷの利用期間 2015年はいつまで?
2015年の青春18きっぷの利用期間も春と夏、冬の3回あります。
夏は、平成27年7月20日~平成27年9月10日まで
冬は、平成27年12月10日~平成28年1月10日まで
5回分セットで1回分に付き、有効期間は1日間です。

もしも電車に乗車中に0時を過ぎた場合は、最初の停車駅までが有効です。
ただし、東京や大阪近郊などでは、0時を過ぎていても終電まで有効となります。
まとめ
青春18きっぷは使い方次第では凄くお得になりますよね。
私も旅行好きなのでよく利用します。
デメリットは新幹線では使えないことと、往復運賃が2,370円以上でないとお得にならないことです。
なので、夏休みに電車で家族旅行する場合は、往復運賃を考慮しながら混雑してない日を選んで行くことが大切ですよ。