今年、2017年のよさこいソーラン祭りの日程は、6月7日(水)~11日(日)の5日間のスケジュールで開催されます。
祭りの会場となるのは、札幌大通公園を中心に、道庁赤レンガやサッポロファクトリー、白い恋人パークなど札幌市内の約20箇所の会場です。
そんなyosakoiソーラン祭りを見物するために、ホテル宿泊で家族旅行しようと計画中の方も多いのではないでしょうか?
そこで、よさこいソーラン祭りでおすすめのホテルや見所、交通規制と渋滞などの情報をご紹介します。
よさこいソーラン祭りでおすすめのホテルとは?
よさこいソーラン祭りのホテルと言えば、大通公園ホテルや札幌グランドホテルなどが有名です。
その他にも、ウォーターマークホテル札幌や札幌全日空ホテル、リッチモンドホテル札幌駅前、ホテルモントレ札幌、ホテルパールシティ札幌などもあります。
会場がほとんど目の前なのも行きやすいので便利ですよね。
しかし、この時期になるとこれらのホテルの予約は満室で受け付けていません。
そこで私がおすすめするホテルが、あさ野ホテルです。
よさこいソーラン祭り会場の大通公園まで歩いて約5分の場所にあります。
って言っても早く予約しないと直ぐに満室になってしまいますが・・・
ちなみに、私がおすすめするyosakoiソーラン祭りの観覧場所は、札幌大通公園ですね。
札幌の大通り公園では、特設ステージで出場チームや参加チームが審査ブロックごとに踊っていて、投票の結果発表で優勝チームに賞金が手渡されます。
また、見やすい有料席があったり、テレビ放送のための取材のカメラマンの方々で大賑わいです。
もちろん大きなモニターも用意されているので、私は有料席ではなくてその周辺で見てましたが、十分楽しめましたよ。
よさこいソーラン祭りの交通規制と混雑
家族旅行する際に、札幌でレンタカーを借りて祭りを見に行く場合は、交通規制と混雑に注意してください。
その他の通りでも、参加チームごとの演舞やパレードが通る時間帯は断続的に通行止などの交通規制が行われ大混雑しています。
ただし、大通り周辺がメインなので、それ以外の通りで踊りやパレードに遭遇した場合は、通過するまでしばらく待つか、迂回すれば車でも一応は通れます。
よさこいソーラン祭りのスケジュール日によって交通規制の時間帯は異なりますが、札幌駅周辺は平日でも混雑しているので、車の場合は時間に余裕が必要です。
よさこいソーラン祭りの見所は?
YOSAKOIソーラン祭りの見所は、やはり出場する参加チームごとの踊りの競演ですね。年齢や性別も違い、職業も全然違う色んな方たちがチームになって集い、独創的でオリジナルな踊りやダンスを披露してくれます。
出場する参加チームごとの手の込んだ艶やかな衣装やメイクも奇抜で、きっと驚きますよ。
そして、毎年参加している有名なダンスチームは踊りの迫力が違いますから、優勝チームになることを狙ってやって来ます。
そんな常連チームなどを集中して見るのも見所です。
YOSAKOIソーラン祭り2014 大賞受賞チーム(夢想漣えさし)
ちなみに、高知よさこい祭りと札幌のよさこいソーラン祭りは全然違うものだと思ってましたが、実はルーツが同じなんです。
YOSAKOIソーラン祭りは、毎年8月9日~11日までの日程で開催されている高知よさこい祭りの「鳴子」と、北海道の民謡で有名なソーラン節を合わせて、1992年に誕生したそうですよ。
まとめ
よさこいの踊り子たちにとってYOSAKOIソーラン祭りは、高知よさこい祭りの次に人生で一度は踊りたい祭りだそうです。
確かに、鳴子を持ちながら一心不乱に踊る姿を見ていると、その思いと迫力が伝わる感じがして感動してしまいます。
大通公園を中心に札幌の街中が熱気で溢れかえる「よさこいソーラン祭り」を是非楽しんで来てくださいね。