赤ちゃんのイヤイヤ期はいつからいつまでなの?絵本でおすすめは?

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子育ての中の大きな壁の一つと言えば、いわずと知れたイヤイヤ期です。

初めて経験するママさん達は、いったいいつからいつまでなのかと不安を感じるものだと思います。

もちろん誰しもが通る道ですが、周りの話なんかを聞いていたらとにかく大変で、乗り切ることができるかと心配になる人も多いでしょう。

そこで、絵本のおすすめなんかも紹介をしながら、赤ちゃんのイヤイヤ期についてまとめていきたいと思います。

これから迎えるけど不安だと感じている人は是非参考にしてくださいね。

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イヤイヤ期はいったいいつからいつまでなの?

 

 イヤイヤ期はいつからいつまでかと言いますと、ずばり1歳半ごろから2歳ごろと言われています。

もちろん個人差はありますし、一言でイヤイヤ期と言っても、子供によって程度もまったくことなります。

もちろん時期にしたって、いつからいつまでと明確な答えがあるわけでなく、あくまでも一般的な平均値になってしまいますが、だいたい2歳ごろがピークで3歳になるころには勢いが下降し、4歳になる頃にはほとんど見られなくなります。

 また、もちろん年齢によっても対応の仕方は異なってきますので、簡単に紹介をしていきます。

 まずは、1歳児ですが、この時期は子供の「やりたい」という気持ちを尊重し、とにかくあたたかく受け入れ、気のすむまでとことんやらせてあげるというスタンスが大切です。

この時期は、やりたいという気持ちを持ちながらも、それを言葉では表現できないことが原因ですので、子供が何をしたがっているのか見極めてあげて、ゆっくり付き合ってあげるのがポイントです。

2歳児になると、対応は少し異なります。

 だいぶ言葉も分かるようになってきている2歳児には、子供に一つずつ何がしたいのかを聞いてあげるようにしてください。

もちろん、やりたいと思うことは存分にやらせてあげるというスタンスは変わりませんが、言葉で意思疎通をはかりながら、分かってあげる、気持ちを代弁してあげるということが子供の安心感にもつながっていくのです。

これから初めてイヤイヤ期を迎えるママさんは、いつからいつまでかと不安を感じるのも当然のことだと思います。

ですが、一生の中のほんの些細な時間で、絶対いつかは終わりが来ます。

ですから、大変だと思いますし、ママさん一人で頑張ることでは決してありませんが、そんな時期こそ子供にしっかり寄り添って時間をかけてあげることができたら大丈夫だと思いますよ。

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イヤイヤ期の絵本のおすすめを紹介します!

 

イヤイヤ期、子供に十分時間をかけてあげて、やりたいことをやらせてあげるのが大切ですが、子供が夢中になれる絵本なんかがあれば、子供もママさんもお互い少しはほっこりすることができるでしょう。

そこで、おすすめベスト3を発表していきたいと思いますので、参考にしてみてください。

それでは、イヤイヤ期の絵本でおすすめの第3位を発表します。

 第3位は「ごめんやさい」で、著者は「わたなべあや」さん(絵)、「窪田愛」さん(文)です。

簡単に内容を紹介しますと、多種多様な野菜たちが、日常のシーンの中で、ごめんなさいの大切さを学ぶ作品となっています。

保育士さんがお勧めをしている本で、実際我が子もこれを読み聞かせてあげたら、「ごめんなさい」と言えるようになったので、個人的にはとっても気に入っている作品です。

続いて第2位の発表です。

 第2位は、「もりのおふろ」という作品で、著者は「西村敏雄」さんになります。

たくさんの動物たちが登場して、お風呂の楽しさが伝わる作品ですので、特にお風呂を嫌がっている子供に勧めてあげたい1冊です。

それでは、イヤイヤ期の絵本でおすすめの第1位を発表します。

 第1位は「いるよね~!こんなこ」という作品で、著者は「たかいよしかず」さんになります。

テレビで取り上げられるほど、人気の1冊で、イヤイヤ期の専用絵本と言われるほど注目されています。

読み聞かせると、子供は自分にもあてはまると自分の行動を客観的に感じるようになり、ママさん達も、自分の子供だけでないと心が癒されるのです。

是非参考にしてみてくださいね。

 

まとめ

イヤイヤ期はいつからいつまでかについては、だいたい1歳半ごろから2歳ごろまでという答えになります。

1歳と2歳で若干対応の仕方は異なりますが、基本的には気のすむまで、やりたいことをとことんやらせてあげるというのがスタンスになります。

また、子供もママさん達もほっこりできる絵本として、おすすめを3冊ほど紹介をしました。

もちろんこれ以外にも、素敵な作品はたくさんありますので、近所の図書館なんかを利用しながら、子供が気に入る1冊をみつけてあげてくださいね。

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