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布団の掃除や収納などの正しいケアの仕方をご存知でしょうか。
一人暮らしの方ならば特に、ほったらかしになりがちなアイテムだと思います。
しかし、放置する時間が続くとカビてしまったり、ダニが発生したりとても不衛生です。
できることならば清潔な状態で長く使い続けたいところでしょう。
そこで今回は、一人暮らしの布団の正しい掃除の仕方やコツ、収納の仕方などを紹介していきたいと思います。
興味のある方、知らなかったという方に是非参考にしてもらえればと思っています。
布団、一人暮らしの人の正しい掃除の仕方やコツとは?

基本的には、布団は日陰干しをします。
一人暮らしの方でもそれは同様ですし、掃除のメインと言っても過言ではありません。

そして、取り込むときに、布団たたきで軽く3回から4回ほどたたいてあげましょう。
一人暮らしで布団たたきを持っていないという人でも、安価で購入できるものですので、是非購入してみてくださいね。

枕まで掃除するの?と思われる方もいるかと思いますが、汗を吸うのは枕も同様なのです。
ですから、しっかりと湿気をとってあげることが必要です。
ハンガーの輪の中に、枕の両端を入れてあげるだけで大丈夫です。
針金のハンガーは大きさに合わせて形をかえることができるので、枕を干すのには最適ですよ。
また、可能であれば、掃除機で吸ってあげたり、洗濯機で洗ってあげたりすれば、さらに言うことなしですが、実際は一人暮らしの生活でそこまで求めるのは少し酷なことだと思います。
そのため、最低限週1回でも日陰干しにすることを、まずは心がけてください。
そして、ダニが気になるという人は、専用のダニ取りシートやダニ除去スプレーがホームセンターなどで販売されていますので、購入して使用するのもいいですね。
布団、一人暮らしの時の収納のコツはこれだ!

最近では、布団用の圧縮袋も簡単に購入することができますので、夏場には使わないような毛布など、かさばるものは圧縮してしまいましょう。
私自身も実践している方法なのですが、驚くほどにスペースをとらなくなるので、非常にお勧めの方法です。
私が使用しているのは掃除機で吸うタイプですが、初めての方でも簡単に使うことができるので安心してくださいね。

布でくるんだり、専用のケースに入れてみたりすることで、オリジナルなソファに変身させることができますので、センスに自信のある人は是非試してみてください。

湿気の多い場所にしまってしまうと、どうしてもカビの原因になりますし、床に直接おくのもよくありません。
クローゼットにしまう際でも、直接床に置かなくて済むように、すのこを活用するのがお勧めです。



布団もなかなかマメに手入れしたり、上手に収納するのは難しいことだと思います。
ですが、いつまでも清潔に長く使うためにも、部屋をオシャレに使うためにも、頑張ってみてくださいね。
まとめ
布団の一人暮らしの掃除の仕方の基本は、日陰干しです。
掃除機をかけたり、洗濯機を使ったりすることまでできたら言うことなしですが、最低限週に1回の日蔭干しを心がけるようにしてください。
そして、その際には枕も併せて行うようにしましょう。
ダニの気になる人には、専用のダニ除去スプレーなんかもお勧めですよ。
また、収納については、基本は圧縮袋を使うようにしましょう。
さらに、センスに自信のある人はソファ代わりに使ってみるのもありだと思います。
収納で押入れ等にしまう際に、湿気にはくれぐれも気を付けるようにしてくださいね。