目次
湿度の高い季節になると、くせ毛の悩みが増えますよね。
特に、雨が降るとすぐに膨張したりして、髪がうねってしまいます。
それに、ごわごわしたり、パサついてしまって、中々髪がまとまらなくて嫌になります。
そんな悩みを友人に打ち明けたら、洗い流さないトリートメントが良いよって、教えてくれました。
洗い流さないトリートメントの効果的な付け方とは?

洗い流さないトリートメントの効果的な付け方
まずは、しっかりとタオルドライします。
この時、濡れた髪はダメージも受けやすいですので、やさしく丁寧にタオルで押さえるように水分を取りましょう。
トリートメントを付けるのは頭皮をさけて、髪の毛先からつけて、根元の手前ぐらいまでにします。
その後、軽くブラッシングすると、さらに髪になじみますよ。
そして、ドライヤーで乾かす時は、根元から毛先への順番で乾かしましょう。
こうすることで、寝ている間にトリートメントの成分が浸透し、朝起きた時にはしっとりと潤った髪になりますよ!
ところで、洗い流さないトリートメントってどのタイミングで使うのが良いと思います?
髪のトリートメントって、シャンプー→トリートメント→コンディショナーの順番で使いますよね。
しかし、通常のトリートメントと同じように使っていたら、洗い流さないという意味がなくなりますよね。

トリートメントには、もともと髪の内部に浸透して栄養を与えてくれたり、傷みをカバーする補修効果があります。
また、洗い流さないトリートメントには、ドライヤーなどの熱や紫外線からも守ってくれる効果もあるのです。
ちなみに、友人が使っているのは、リシリッチという洗い流さないトリートメントです。
これだとダメージ補修、そして、潤い効果と日常のダメージから髪を守ってくれるのが良いと言っていましたよ。
洗い流さないトリートメントと洗い流すトリートメントとの違いとは?
洗い流さないトリートメントをしたら、洗い流すトリートメントをする必要はないのでは?と、思ってしまいませんか?
そこで、洗い流さないトリートメントと洗い流すトリートメントの効果の違いについて見てみましょう。
なので、洗い流さないトリートメントは、どちらかというと表面をコーティングすることで、外的なダメージから守ってくれるということです。
一方の洗い流すトリートメントは、髪の内側から補修してくれる感じですね。
このように、洗い流さないトリートメントと洗い流すのでは、効果や役割自体が違いますから、本当は両方使うのがベストなのかも知れませんね。
次は、洗い流さないトリートメントのメリットとデメリットについて見てみましょう。

洗い流すトリートメントの場合は、シャンプーした後、パックをしますので、ある程度時間をおかないといけません。
時間もかかりますので、お風呂にゆっくりと入れる余裕がないと、続けるのがしんどいですよね。
でも、洗い流さないトリートメントなら、タオルドライの後、なじませるだけですので毎日でもお手軽にできます。
そして、日中でもちょっとパサつきや乾燥が気になる時につけることもできるんです。

トリートメントは決して、たくさん付ければ良いというものではありません。
たくさんつけることで、頭皮や首周り、肩につくこともあります。
皮膚に付くと、かゆみが出たり、肌を刺激してまれに炎症を起こす可能性もあります。
洗い流すことができませんので、そのあたりがデメリットと言えるかもしれませんね。
洗い流さないトリートメントは朝と夜のどっちが良いの?
最後に、洗い流さないトリートメントを使うのは、朝と夜のどっちで使うのがいいのかというと・・・。
私が朝と夜と両方使ってる感想なのですが、両方使われることをおすすめします。
そして、朝はドライヤーやアイロンからの熱から髪を守りたいという意味もかねて、使うようにしていますよ。
また、紫外線ケアという面でも使っていますね。
もちろん、朝と夜のどちらかでも効果はありますが、両方使うことで髪のコンディションが変わってきたのも事実です。

まとめ
洗い流さないトリートメントは、時間をおく必要がなく、手軽にできるというのが本当に便利です。
面倒くさがりの私にもピッタリです。
だだし、洗い流すトリートメントにも、それなりの良さと効果がありますので、併用するのが一番なのでしょうね。
毎日のケアとして洗い流さないトリートメントを使い、そして、何日かに一度は洗い流すトリートメントをすることをおすすめします。