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夏は汗をたくさんかくようになると、メイク崩れしてしまうのが悩みの種でした。
朝しっかりとメイクをしていっても、汗でファンデーション崩れしていまい、通勤中にすでに化粧崩れが・・・なんていうことってありませんか?
私の場合、会社へ出勤し、鏡にうつった自分の顔を見た時に、いつも残念な気持ちになっていました。
そこで今回は、夏場に向けてファンデーション崩れしないように、ファンデーション崩れの原因や直し方について。
また、私が毎日しているファンデーション崩れしにくい塗り方などについてご紹介していきましょう。
ファンデーション崩れの原因とは?
夏に限らず、メイクって時間が経つと崩れていきますよね。
朝一度メイクをしたっきり、一日過ごすなんてことは、まずないですよね。
どこかのタイミングで必ずメイク直しをしなければいけません。
そもそも、ファンデーション崩れの原因って一体何でしょう?
その原因は、汗と皮脂です。

そして、乾燥もファンデーション崩れの原因のひとつなんですよ。
乾燥していたら、べたつかないし、化粧崩れもしないのでは・・・と思われるかもしれません。
実は、乾燥するとお肌が自分で保湿しようと皮脂を分泌してしまいます。
そのせいで、ファンデーション崩れが起こってしまうのです。
ファンデーション崩れの直し方
ファンデーション崩れした時の直し方ってどうされていますか?
もしかして、その上からファンデーションを塗ってしまっていませんか?
そのまま重ね塗りをしてしまうと厚塗りになってしまい、逆効果だったりするんです。
私も最初はそうしていたのですが、崩れを直しているようで、余計に汚くなってしまっているような感じでした。
例えば、汚れた壁にペンキを塗ってもきれいに仕上がりませんよね。
では、どうしたらいいのかと言うと・・・
スポンジを軽く水で湿らせて、ファンデーションをオフします。
その後、化粧水や乳液で少し保湿をし、パウダーファンデーションを滑らせるように塗っていきます。

ファンデーションが崩れにくい塗り方とは?
ファンデーションが崩れにくい塗り方としては、塗る前のスキンケアから始めましょう。
朝、洗顔した後はしっかりと化粧水、美容液で保湿し、乳液で保湿成分を閉じ込めましょう。
乳液のべたつきが気になる時は、少なめにつけるようにしています。

そして、ファンデーションが崩れにくいようにするためには、化粧下地のベースクリームの塗り方でも変わってきますよ。
パール1つ分ぐらいの量を目安に手に取り、額、両ほほ、あご、鼻の5点に適量を置き、顔の内側から外側へ。
しっかりとお肌に密着させるように顔全体に伸ばしていきます。
そして、ファンデーションの塗り方です。
私が夏場に使っているリキッドタイプのファンデーションの場合の塗り方になります。
手で伸ばすのではなく、リキッドファンデーション用のスポンジを使います。
軽くスポンジでパッティングしながら、毛穴にファンデーションを埋めていくようなイメージで、顔の内側から外側へなじませていきます。
両頬の後は額、あご、鼻の順番で。

最後の仕上げはフェイスパウダーです。
パフでパウダーを顔全体に滑らすように塗ります。
ここまで丁寧にしておくと、ファンデーションが崩れにくくなりますよ。
化粧直しもフェイスパウダーを塗るだけでできたりもします。
まとめ
ファンデーション崩れの原因として、汗と皮脂、そして、乾燥が関係してきます。
ファンデーション崩れを直すことよりも、崩れないようにするための朝からのスキンケアが大切です。
朝の忙しい貴重な時間に、そんなゆっくりとできないわ・・・なんて思わず、洗顔した後は、しっかりと保湿ケアをしていきましょう。
朝のお肌のコンディションが、日中のファンデーション崩れを防ぐことに大きく影響します。
そして、ファンデーションを塗る前は、化粧下地のベースクリームをしっかりとお肌に密着させてから塗るようにしましょう。
朝から細やかに、丁寧にすることで全然変わってくると思いますよ。
それでも崩れてしまった場合は、重ね塗りするのではなく、一度落としてから塗るようにしてみてください。
これで夏場のファンデーション崩れ対策はバッチリですよね。
以上、ファンデーション崩れの原因や直し方、私が毎日しているファンデーション崩れしにくい塗り方などについてご紹介しました。