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小さい赤ちゃんと一緒に飛行機に乗らなければならない場合、気になること、心配になることはたくさんあると思います。
そして、その中でも特に心配なことと言えば、ミルクのことではないでしょうか。
そこで今回は、飛行機内では水筒の持ち込みは大丈夫なのか、お湯は用意されているのかなど、気になることをまとめていきたいと思います。
特に初めて乗るという人は不安がいっぱいだと思いますので、是非読んで参考にしてもらえればと思っています。
飛行機でミルクを飲ませるとき水筒の持ち込みは大丈夫なの?


日本国内の場合であれば、危険物でない限りは液体の規制は一切ないため、問題はなく、もちろん哺乳瓶なども認められます。

国際線の場合は非常にルールが厳しく、液体であれば100ミリリットル以内の入れ物に入れる必要があります。
さらに、1リットルまでの透明でしっかりと密封できる袋などに入れなければならないというルールがあります。

チェックも厳しく、中身はもちろん見られますし、臭いもかがれます。
そのため、いちいちチェックされるのがめんどくさいと思われる方は、持っていかないほうが楽だと思います。
ちなみに、中身がすぐに見ることができる透明な哺乳瓶であれば、持っていってもカラであればチャックも早く終わります。
国際線の場合は十分注意して、余計なトラブルに巻き込まれないよう気を付けてくださいね。
飛行機でミルクを飲ませるときお湯はどうしたらいいの?


キャビンアテンダントさんも忙しいので、すぐに声をかけることができない場合もあります。
また、他の方も当然使うので、ちょうどほしい時になくなってしまったという場合も考えられます。
また、離陸する直前でしたら、まだ沸騰していないなんてことも可能性としては十分ありえる話です。
ましてやシートベルト着用のサインがついている間は、当然キャビンアテンダントさんも席を立つことができませんので、その間の対応は不可能になってしまいます。

そうすれば、すぐに声がかけられない時も、まだ沸騰していないときも、乳児がほしいタイミングで、あげることができますので、ぐずりのリスク回避になるでしょう。
ただし、国際線の場合には第一章で説明したとおり、液体の持ち込みが非常に厳しいため、そういうわけにはいきません。
運任せになってしまう部分はありますが、早めにキャビンアテンダントさんに声かけをするようにしてくださいね。
まとめ
飛行機の中で乳児にミルクを飲ませる必要があるとき、水筒の持ち込みが可能かどうかは、国内線なのか国際線なのかによって結論が異なります。
国内線は基本的には中身が入っていても大丈夫ですが、国際線の場合は中身が入っていると不可になってしまいます。
ですが、基本的にお湯は用意してくれるので安心をしてください。
もちろん状況によって、必要なときにすぐに用意してもらえない可能性はありますので、早めに声かけをしておくということを心がけましょう。