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太りにくい体になるには、カロリーが消費しやすくて代謝のいい体にすることが大切です。
しかし、その代謝をアップするに重要なのが酵素なんです。
酵素はアミノ酸やビタミン、ミネラルから作られますが、それらの栄養素が体内で足らなくなると、酵素が不足することになってしまいます。
そこで今回は、酵素が不足すると病気になるって本当なのか、あなたの酵素不足をチェックできる項目などについてご紹介します。
酵素が不足すると病気になるって本当!?
私たちの体は歳を取ると、だんだんと体内で作られる酵素の量が少なくなっていきます。
また、アミノ酸やビタミン、ミネラルなどの栄養素が体内で足らなくなると、酵素が作られなくなります。

しかも、それだけではありません!

血液の流れが悪くなると、ガンや心臓病、脳卒中、糖尿病、高血圧症、動脈硬化などの成人病にかかりやすくなると言われています。
つまり、酵素が不足すると成人病という恐ろしい病気になる恐れがあると言うことです。
あなたの酵素不足度をチェックしてみよう!
酵素が不足すると、体には次のような変化が現れます。
酵素不足度チェック
● カロリーや食事の量を減らしても痩せない
● 物忘れが急に激しくなった
● シワやたるみが急に目立つようになった
● いつも頭が重い感じで頭痛もする
● 疲れが中々抜けず、脱力感が強くなくなってきた
● 何もしないのに肩こりや筋肉痛がある
● お酒を飲むと二日酔いになることが多くなった
● おしっこの出が悪くなり、何回もトイレに行く
● 健康診断で血液がドロドロだと言われた
このような症状が幾つも該当する場合は、加齢による酵素不足の可能性が大きいです。

酵素が不足しないようにする対策は?
では、そんな重要な酵素が不足しないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?

食べ物から摂り入れる酵素を食物酵素と呼びますが、特に生の食べ物に多く含まれているんです。
ただし、生の食べ物に含まれる酵素は48℃以上に加熱すると、酵素本来の効力が失われてしまうので注意しましょう。

その他にも、和食を食べるのなら寿司や刺身にしたり、イタリアンにするのならカルパッチョなどを食べるように意識しておくと良いですよ。
ちなみに、加熱して火を通した料理を食べる場合には、まず先に生野菜や漬け物などの食物酵素を含んでいるものを食べておけば、その後の消化も良くなります。
あとどうしても加齢によって不足する酵素分は、酵素ドリンクや酵素サプリメントなどで補うようにすると完璧ですね。
まとめ
今回は、酵素が不足すると病気になるって本当なのか、あなたの酵素不足をチェックできる項目などについてご紹介しました。
また、酵素が不足しないようにする対策についてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。