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私の趣味のひとつでもあり、好きなことといえば旅行です。
友人と一緒に旅行へ行くのも好きですし、一人でぷらっと行くのも好きです。
週末土日の休みを利用して、一泊旅行へ行くことも多いので、会社の仲間たちからもその土地について質問されることもよくあります。
夏の時期であれば、各地の花火大会を見に行くのもすごく好きなんですよ。
先日、会社の同僚の女性が、今年は彼氏と一泊で東京湾花火大会へ行きたいと相談されました。
東京湾花火大会のおすすめの穴場スポットやホテルについて教えてほしいとか。
また、車で行くことも検討しているようで、車でいけるものかどうかについても聞かれました。
そこで今回は、東京湾花火大会のおすすめのスポットなどについてご紹介します。
東京湾花火大会のおすすめスポットはどこ?
東京湾花火大会(東京湾大華火祭)は毎年第2土曜日に開催されており、2015年は8月8日(土)19:00~でした。
しかし、2016年以降は当面の間、東京湾花火大会(東京湾大華火祭)は中止になります。

なお、東京湾花火大会の正式名称は、東京湾大華火祭です。
晴海主会場や晴海第二会場、豊海運動公園会場から見ることができます。
ただし、晴海主会場と晴海第二会場は、入場整理券が必要です。
また、事前に中央区HPの特設サイト「東京湾大華火祭」から応募、またはハガキにての応募になっており、抽選です。
6月中旬~7月中旬頃にかけて募集があります。
豊海運動公園会場は、当日でも自由に入場することができますが、満席になり次第、入場終了です。
近くの会場は、臨場感もあり、大迫力で楽しめますが、多くの人で大混雑です。
なので、会場から少し離れた所から落ち着いて見る方が私は好きです。

目の前にレインボーブリッジがありますので、多少視界が阻まれてしまいますが、大型の花火もたくさん上がりますので、十分見えます。
海から気持ちよく見れるのですが、こちらもかなりの混雑は覚悟です。
夕方17時頃から場所を確保しておくといいかもしれません。
それまでは、お台場でショッピングなどを楽しむのもいいですし、ロケーション的にはいいかなと思います。
・有明スポーツセンター展望台
(ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅付近)
こちらもおすすめスポットです。
お台場の景色も眺めることができますし、ゆっくりと見ることができますよ。
・辰巳桜橋
(東京メトロ有楽町線「辰巳」駅、JR京葉線「潮見」駅付近)
少し離れてしまいますので、あまり知られておらず、地元の方しか知らないような穴場のおすすめスポットです。
橋と言っても、車が通る大きな橋ではないですので、落ち着いて見ることができます。
・芝浦埠頭周辺
(ゆりかもめ「芝浦埠頭」駅)
「潮路橋」や「浦島橋」など、こちらもあまり混雑することがない穴場のスポットです。
東京湾花火大会が見えるおすすめのホテルとは?
会場、または穴場のスポットから東京花火大会を見るのもいいですが、ホテルからゆっくりと見るというのもおすすめです。
自分たちの部屋から落ち着いて楽しめるというのは贅沢な感じですよね。
また、ホテルによっては宴会場などでディナーを楽しみながら観覧できるプランなどもあります。
行き帰りの道中も気にしなくてもいいですし、ゆっくりと行きたい場合にはおすすめです。
こちらは東京湾花火大会のおすすめのホテルです。
晴海埠頭の近くにある、花火会場から近いホテルですので、部屋からでも迫力のある花火を楽しむことができます。
東京湾花火大会用の宿泊プランもあります。
立地的もお台場の目の前ですので、部屋からは東京湾も見渡すことができます。
花火用宿泊プランだけでなく、レストプランもあります。
こちらもお台場にあるホテルですので、東京湾や夜景も楽しむことができます。
部屋から見れるプランと宴会場での鑑賞ディナープランもあります。
お台場の東京ビッグサイトの目の前のホテルです。
花火用宿泊プランでは、高層階西側のレインボーブリッジ側の部屋になります。
いずれにしても、ホテルの予約は早めにプランなどをチェックすることをおすすめします。
東京湾花火大会に車で行くのはムリ?
最後に、東京湾花火大会に車で行くのはムリですか?と聞かれたのですが、見ようと思っている場所にもよると思います。

また、周辺道路は交通規制も行われますので、事前に当日の道路状況をチェックしておく必要があります。
車で行くには到着時間が全く読めませんし、帰りの混雑状況も大変なことになると思います。
お台場の近場の駐車場も、早い時間帯から満車状態になります。

まとめ
東京の花火大会と言えば、隅田川の花火大会がぱっと頭に浮かびますが、東京湾花火大会も大きな花火大会です。
さすがに他府県と比べると集まってくる人の数が違いますので、行くことを検討しているなら早めに準備していく方がいいですよ。
まずは、晴海主会場や晴海第二会場で、近くから花火を見ようと思っているなら事前に応募をしましょう。
そして、豊海運動公園会場から見ようと思っているなら、早くから行って並ぶ覚悟が必要です。
さらに、穴場のスポットから見ようと思っているならどの場所にするのか?を予め決めて、その日のプランを考えましょう。
泊りがけで行く場合、ホテルはどこにするのか?、花火の見えるホテルに泊まることにするのか?など、選択肢もたくさんあります。
会社の同僚のように、彼氏と一緒に見に行くなら、ホテルの部屋から二人っきりで見るというのもすごく魅力的だと思います。
ステキな夏の思い出の花火大会になるように計画していきましょう。