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夏になると、気温が40度を超えたなど、テレビのニュースでもおなじみの埼玉県熊谷市。
気温の高さですごく有名ですが、会社の同僚の男性が熊谷市では熊谷うちわ祭りというのも有名なんだと教えてくれました。
祭り好きの私ですが、熊谷うちわ祭りなんて初耳で、どんな祭りなのかすごく興味がわきました。
同僚の話を聞いていると、一度行ってみたくなりました。
せっかく行くならと思い、東京に住んでいる友人に連絡し、車で行ってみたいと思いました。
東京の友人は何度か言ったことがあるようで、色々と教えてくれました。
そこで、熊谷うちわ祭りが開催される場所やアクセス方法
車で行くのでその周辺に駐車場情報、当日の交通規制なども詳しく教えてもらいましたのでご紹介します。
熊谷うちわ祭りの場所へのアクセスは?
熊谷うちわ祭りは関東一の祇園祭とも呼ばれていて、関東でそんな祭りがあるなんてと興味津々。

その3日間は、12台の山車や屋台が出て、京都の祇園祭を思わせるような雰囲気です。

車なら、東京方面からは関越自動車道経由で約1時間半ぐらいで行くことができます。
関越自動車道 東松山I.Cから約25分、花園I.Cから約35分、東北自動車道 羽生P.Aから約35分です。
祭り会場は、熊谷駅周辺のお祭り広場や熊谷市市街地で開催されます。

19:00~「初叩き合い」(熊谷駅北口・東口)
熊谷駅のお祭り広場に山車や屋台が勢ぞろいします。
・7月21日
13:00~「巡行祭」(八木橋デパート)
国道17号が歩行者天国となり、12台の山車や屋台が集まり、巡行します。
20:30~20:40(八木橋交差点)
八木橋交差点に山車や屋台が扇形を描くように集まります。
・7月22日(お祭り広場)
20:00~「曳合せ叩き合い」
すべての山車や屋台が各所での叩き合いを終え、お祭り広場へ集結します。
お囃子も響き渡り、この祭りの中で一番盛り上がる行事です。
21:00~「年番送り」(行宮/お仮屋)
23:00~「還御発興祭」(行宮/お仮屋)
曳合せ叩き合いがこの祭りの中で一番盛り上がる行事です。
これは見逃さないようにしたいですね。
熊谷うちわ祭りの周辺には駐車場はあるの?
熊谷うちわ祭りに車で行くなら、一番気になるのが駐車場です。
期間中は周辺に駐車場がいくつか無料で開放されますので、車でも安心です。

(20日8:30~23:00、21日8:30~23:00、22日17:15~23:00)
・八木橋百貨店
(20日19:00~23:00、21日19:00~23:00、22日19:00~23:00)
・イオン
(20日19:00~23:00、21日19:00~23:00、19:00~23:00)
さらに、パーク&ライドもあります。(7月21日・22日のみ)
熊谷スポーツ文化公園が無料臨時駐車場になっており、15~20分の間隔で無料送迎バスで会場まで運んでくれます。
熊谷うちわ祭りで交通規制はやるの?
熊谷うちわ祭り期間中は交通規制も行われます。
JR熊谷駅東口・北口周辺が規制されます。
・7月21日 13:00~21:00
国道17号とお祭り広場周辺が規制されます。
・7月22日 13:00~21:00
国道17号やお祭り広場周辺、市街地の広範囲にわたり規制されます。
この3日間が最も混雑し、車両通行禁止になる区域もありますのでご注意ください。
交通規制がされる周辺に無料駐車場が点在しています。
まとめ
夏に日本で一番暑い街で、約70万人で賑わうような熱いお祭りがあるなんて、先日まで全く知りませんでした。
京都の祇園祭りは道路の混雑状況が恐ろしく、車で行こうという発想なんて一度もありませんでした。
でも、熊谷うちわ祭りは周辺に無料の駐車場も設置されていたり、何よりパーク&ライドはすごくありがたいです。
初めて行かれる方は道がわからなかったり、その上通行規制もあったりと、同じところをぐるぐると回ってしまう可能性もあると思います。
少し面倒かもしれませんが、パーク&ライドをご利用されることをおすすめします。
車で行かれる場合はぜひ参考にしていただき、安全運転で出かけてくださいね。
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