目次
最近、ココナッツオイルがアンチエイジング対策や認知症予防などでも注目を集めていますね。
海外のセレブが使っているなどで話題になっていました。
実は私も身体にすごく良いと聞きて使い始めたのです。
もともとココナッツの香りが好きでしたので、料理などに使うことには全く抵抗がありませんでした。
使い始めてまだ1ヶ月程度ですが、少しずつ変化を実感し始めているところです。
そこで今回は、ココナツオイルの効果や効能と使い方、保存方法などについて実際に使ってみた感想を含めてご紹介します。
ココナッツオイルの効果や効能は?
ココナッツオイルは、別名「魔法のオイル」とも呼ばれています。
魔法と言うだけあって、身体に嬉しいいろんな効能や効果があるんですよ。
ココナッツオイルに含まれている中鎖脂肪酸が嬉しい働きをしてくれるんです。
ココナッツオイルは効率よくエネルギーへと変換し、代謝を上げてくれますので、中性脂肪がつきにくいと言われています。
それどころか、すでに体についている脂肪も一緒に落としてくれる効果があり、「痩せるオイル」とも言われているんですよ。
また、腸の働きを整えてくれる働きもありますので、便秘解消にもいいですよ。
・スキンケア(アンチエイジング)
ココナッツオイルは他のオイルに比べ、分子量が小さく、浸透力の強いオイルです。
お肌や髪の毛に塗ると、しっかりと浸透し、保湿力も抜群ですよ。
そして、ココナッツオイルはさらっとした質感ですので、お肌に塗ってもべたつかないのもいいです。
・健康面をサポート
ココナッツオイルには、抗菌・抗酸化作用があり、免疫力を高めてくれるんです。
たとえば、コレステロールを下げて働きや糖尿病予防にも効くと言われています。
また、脳への栄養補給ということで認知症予防への効果も期待されています。
ココナッツオイルの使い方と摂取量
ココナッツオイルが身体に良いということは、わかっていただけたと思います。
でも、一度も使ったことがなければ、どうやって使ったらいいのかわかりませんよね。
そこで、ココナッツオイルの使い方や摂取量について紹介しましょう。
使い方は、すごく簡単です。

炒め物や煮込み料理など、料理のオイルとして使ってみてください。
アジアンテイストの料理にしか合わないのではと思うでしょ?
でも、これが意外に何でも合いますし、和食でも合うんですよ。

ココナッツの香りが気にならければ、ぜひそのまま温かい飲み物に入れてみてください。
ちなみに、一日の摂取量の目安ですが、大さじ1~2杯ぐらいです。
身体にいいといっても、オイルですからね。
大さじ1杯で約120kcalあると言われていますので、摂り過ぎには注意してください。
せっかくダイエット効果があるのに、使い方を誤ると残念なことになってしまいますので。

保湿効果がありますので乾燥したお肌や髪に直接塗ったり、メイク落としにも使えますよ。
ココナッツオイルの保存方法
最後にココナッツオイルの保存方法です。

ココナッツオイルは、その日の気温によって白く固まっていたり、透明の液体になります。
20~25度以上で液化し、それ以下の温度で個化するんですよ。
液化と固化を繰り返しますが、それで品質が落ちてしまうことはありませんのでご心配なく。
賞味期限は、大体1~2年と言われています。
なぜなら、ココナッツオイルは酸化しにくいオイルだからです。
でも、水や異物が混入するとカビが生えてしまうこともあります。
大半が大瓶の状態で売っていると思いますので、小瓶に分けて使うなどする方が清潔に保つことができますよ。
また、スキンケアとして使う場合など、用途に分けて小分けすることをおすすめします。
まとめ
私は、ココナッツオイルを使い始めて、まだ1ヶ月ぐらいですが、お腹の調子がすごく良くなりました。
腸の働きも整えてくれるので、便秘もなくなりました。
また、吹き出物も出なくなってお肌もツヤツヤなので、美容効果も実感しています。
摂り方は、ただ普段の料理のオイルと置き換えるだけです。
もっと手軽に摂りたいなら、それこそ飲み物に垂らすだけ、スープに混ぜるだけで大丈夫ですよ。
このココナッツオイルブームにのって、健康な身体を目指していきましょう。