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仕事での長時間にわたるパソコンの作業や読書をしていると目が疲れたりしませんか?
いわゆる疲れ目といわれるものです。
そして、疲れ目は目が乾いたりするだけではなく、頭痛や肩こりをともなうことも多く、すごく辛い時がありますよね。
そこで今回は、疲れ目で頭痛がする原因と私の解消方法の体験談と共に、疲れ目と頭痛に効くツボなどについて紹介していきましょう。
疲れ目で頭痛がする原因とは?
私の場合は仕事柄、パソコンを一日中使いますので、疲れ目になりやすい状況なんです。
同じ場所をずっと見ていると、目がショボショボしてきたり、乾燥したりで目がすごく疲れます。
そして、しまいには頭痛を伴ってズキズキしたりのダブルパンチ・・・
そんなことが毎日続くと本当に辛いですよね。
そうならないように、日頃からほんの少し気をつけることで変わってきますよ。
もともと疲れ目の原因は、目の筋肉の緊張からきています。
パソコン作業している際に前屈みの姿勢になったりしていませんか?

また、首や肩への負担もかかり、筋肉が緊張して血液の流れも悪くなってしまうので頭痛がするのです。
疲れ目で頭痛がする時の解消方法とは?
疲れ目を解消する方法は、緊張した筋肉をほぐして血液の流れを良くすることがポイントです。
また、頭痛の解消するためには、目を疲れさせないようにすることが大切なんです。
そこで、私がやっている疲れ目で頭痛がする時の解消法を紹介しますね。

連続したパソコン作業を避けることですね。

タオルを水で濡らして絞り、電子レンジ(600wで40秒ぐらい)で温めます。
目の上にあてて長く温めた方が効果的だと一般的には言われていますが、私は3分間ぐらいしています。
寝る前にこれをすると、ぐっすり眠れる効果もありますし、翌日目がすっきりしますよ。

お風呂に入ると体も心もリラックスできます。
そして、お風呂の蒸気は目を潤してくれるので一石二鳥ですよ。

両目に力を入れてギュッと閉じて、パッと開けます。
その後、頭は固定したまま目だけを右、左、上、下へと動かします。
目をくるくると回してあげることで、目の回りの筋肉もほぐれます。
1時間に1回休憩を取る際に、この目の体操を2~3回繰り返すようにしています。
このようなことを日々のデスクワークなどに少し取り入れるだけで、かなり疲れ目や頭痛が解消できています。
疲れ目と頭痛に効くツボとは?
私もやっている疲れ目と頭痛に効くツボを紹介しましょう。
目の周りには、疲れ目と頭痛に効くツボがいくつかあります。

目の疲れを解消してくれ、頭痛を和らげてくれる効果があるツボです。
親指、または人差し指で優しく持ち上げるように押しましょう。

目の疲れを解消してくれるのにいいと言われているツボですので、無意識に押している方も多いかもしれません。
片手の親指と人差し指で鼻筋を挟むような感じで、押さえます。
眼球側ではなく、鼻筋側を押します。

目のかすみはじめ、疲れ目や頭痛に効くと言われているツボです。
両手の人差し指の腹で優しく押さえます。
太陽を刺激することで、眼の病とは無縁になるとまで言われています。
これらの目の疲れや頭痛に効くツボを押さえると、すごくスッキリしますよ。
お風呂上りなど、身体も心もリラックスしている時が一番おすすめです。
まとめ
最近は、スマホをずっと見ていて目が疲れるなんて方も多いでしょうね。
仕事上、絶対にパソコンを使って一日過ごさないといけない方も多いでしょうし、疲れ目は避けられませんよね。
目の疲れは、肩こりや頭痛にもつながります。
なので、日頃から目を疲れさせない環境を自分で作っていくことが大切です。
適度に目を休め、マッサージをしたり、お風呂で身体や目の筋肉をほぐしたり、ツボを刺激したりすることを取り入れていってくださいね。