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虫が嫌いな人って、世の中にはたくさんいらっしゃいますよね。
特に女性であれば、嫌いどころか見ただけで絶叫してしまう、そんな人も多いのではないでしょうか。
そんな虫嫌いな人にとっては、カナブンやユスリカ、蜂などが洗濯物にとまっていたらパニックになってしまうかもしれません。
そこで今回は、カナブンやユスリカ、蜂などの昆虫から洗濯物を守る対策ついてまとめていきたいと思います。
カナブンやユスリカから洗濯物を対策はこれだ!
カナブンやユスリカから洗濯物を守る対策ですが、まずはカナブンから紹介をしていきます。

嫌いな人は害があろうとなかろうと受け付けないとは思いますが、このカナブンは全く害のない虫であるということは知っておいてほしいと思います。
悪気があってとまっているわけではない、たまたまとまってしまっただけですので、できることなら殺さずに逃してあげたいところです。
光に集まる習性がありますので、夜であれば、ライトなどで外を照らしてあげれば勝手に飛んでいきます。
そのため、夜に取り込むときにカナブンに困っているという人は試してみてくださいね。
次にユスリカについてですが、これは大量発生してしまうと非常に大変です。

特にお昼を過ぎてから夕方までが発生のピークとも言われています。
なので、時期的に大量発生する時期は午前中だけ干してすぐに取り込むか、夜から朝にかけて洗濯物を干してしまうという対策が考えられます。
ちなみに、市の条例にもよって異なることかもしれませんが、環境破壊のリスクがあるので、薬剤の散布などは一切しないという自治体が多いようです。
なので、自分の身は自分で守るしかありませんね。

カナブンやユスリカについても同様ですが、どうしても洗濯物に付着するのが気になり嫌だと思うのであれば、対策としては部屋干ししかありません。
最近では部屋干し用の洗剤などもたくさん販売されていますし、カワックなどの設備がついている家も多いと思います。
そのため、何がなんでもカナブンやユスリカから洗濯物を守りたい、虫が嫌だと思うのであれば、部屋干しにするというのが一番いい解決策だと考えられます。
これでバッチリ!蜂から洗濯物を守る対策を教えます!
蜂から洗濯物を守る対策ですが、まずは洗剤や柔軟剤をかえてみるという方法があります。

これはどういうことかと言いますと、蜂は甘い臭いにひかれる修正がありますので、甘い臭いがする柔軟剤や洗剤だと寄ってくるリスクが高まってしまうのです。
そのため、甘くない香りのものに変更するだけでも、洗濯物を守る対策になるのです。

また、これはスペース的に難しいという場合もありますが、可能であれば蜂から洗濯物を守るために虫除けネットをはってしまうという対策も考えられます。
もしも、既に近くに巣ができてしまっている場合などは、巣を駆除する必要があります。
これも自治体によって対応は異なるのですが、自治体によっては駆除はしてくれないけど駆除に必要な作業服などを貸してくれるところもあるようです。
ですが、素人がやるにはやはりリスクが伴いますので、プロの業者に頼んでしまうほうが安心です。
また、もう一つの方法としては、木酢液を利用するという方法があります。

木酢液、初めて聞いたという人も多いかもしれませんが、木を焼いて炭にする際に出る煙を冷まして液体にしたものを木酢液と言います。
これが何故有効なのかと言いますと、木酢液には木を焼いた臭いが残っていますので、虫や動物などに山火事を連想させ、忌避反応を見せるのです。
ホームセンターでも購入できますので、一度試してみるのもいいかもしれませんね。
ちなみに、そもそも洗濯物に木酢液の匂いがつかないか心配という人も多いと思いますが、それほど気にならないと思いますので、良かったら一度使ってみてください。
まとめ
カナブンやユスリカから洗濯物を守る対策についてですが、どうしても付着が嫌だと言う場合であれば、部屋干しにするしか方法はありません。
ですが最近では、部屋干しも専用の洗剤が販売されていたり、カワックなどの設備がついている家も多いと思いますので、部屋干しという選択も十分考えられるでしょう。
蜂については、柔軟剤や洗剤の臭いをかえるだけでも効果は期待できますし、ネットを張ったり、木酢液を使うという方法も有効だと考えられますね。