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今年も花火大会やお祭りの季節がやってきました。
そして、花火大会やお祭りと言えば、やはり浴衣が似合いますよね。
しかし、折角の浴衣を買ったはいいけど、中々自分で着ることができないって女性も多いと思います。
そこで、浴衣の着付けが一人でも簡単にできる方法や、用意するものなどを紹介します。
浴衣の着付けが一人で簡単!

しかし、中々そんな時間の余裕もない方は、下記の動画が参考になりますよ。
初心者でも着られる!浴衣の着付けと帯の結び方

私も浴衣の着付けができるようになったのは、着物の着付けの教室で、最初にやる浴衣の着付け方を約1時間ぐらい教えてもらっただけです。
その内容も、大体のことは上記の動画と同じ感じでしたよ。
それからは、どこでも一人で簡単に着られるようになりました。
元々、浴衣というのは湯上りなどに簡単に着れる服なので、着付けも慣れてしまえばそれほど難しくはありません。

しかし、基本的な浴衣の着付け方だけなら、こうした動画を見るだけでも手軽に一人で出来るようになりますよ。
浴衣の着付けで用意するものとは?

1.浴衣
2.腰ひも(3本)
3.伊達締め
4.半幅帯
5.帯板
6.補正用タオル(2枚)
7.和装ブラ(必要な方のみ)
ただし、着付けのプロの方からしたら、タオルは必要なものでなく、むしろ使うのは間違いだそうです。
でも、今の若い女性たちは、別にキレイに着付けが仕上がるのなら、そんな小さなことはどうでも良いと思います。


さすがにノーブラは抵抗があるでしょうから、その場合は「和装ブラ」という和服専用のブラを用意しましょう。

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浴衣の着付けで合わせはどっちが前?
浴衣って、中々着る機会が少ないし、自分一人で着る場合などは、着付けの合わせが逆になっていることも少なくありません。
特に、花火大会やお祭りのシーズンになると、すれ違う女性の何人かは必ず間違っている方を見かけます。


この場合の右前は、右側が上だと勘違いされる方も多いと思います。
しかし、自分から見てではなくて、相手から見た時に右前になっていることなので注意しましょう。
ちなみに、よく見かける着付けの合わせが逆の「左前」は、亡くなった人が着るやり方になります。

それを聞いてたので、浴衣の着付けで合わせが逆になることはありません。
まとめ
よく花火大会やお祭りなどに彼氏とデートしてホテルに宿泊したのは良いけど、翌日になって浴衣が着れず、近くの美容院の方に出張で着付けに来てもらったという話をよく耳にします。
でも、着物の着付けが一人でも出来るようになると、そんな場合でも安心ですよね。
後は慌てて、着付けの合わせが逆になったりしないようにするだけです。
浴衣の場合は、デザインや総柄で気付き難いこともあるので注意しましょうね。