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つらかったスギ花粉の時期も終わったはずなのに、まだ毎日すっきりとしません。
スギ花粉に悩まされる花粉症の時は、鼻水とくしゃみが止まらなかったのですが、その後は咳が止まらないという症状。
特に、夜になると咳が出始めるのでなかなか眠れず、睡眠不足になり、翌日も頭がずっとぼーっとしていました。
勿論、それでは仕事にも影響が出ます。
最初は風邪なのかな?と思ったのですが、あまりにも咳が長引き、何かわかりませんでしたので病院へ行くことにしました。
こうした咳が長引く原因や咳で夜眠れなくなった時に簡単に止める方法などについて、お医者さんからも教えてもらいました。
たくさんの方が抱えている症状でもあるみたいですし、今回はこれらのことについて紹介したいと思います。
咳の原因と長引くのはなぜ?
まずは、ずっと長引いている咳の原因です。
風邪なら大体2、3週間ぐらいで落ち着きますが、私の場合、咳が1ヶ月以上続きました。
咳の原因は何なのか?というと、肺がんや結核などの重い病気を患っている可能性もあります。
でも、私の場合は喘息の一種で、咳喘息だと診断されました。
咳喘息は子どもではなく、特に大人の女性に多いようです。

そのまま放置していたら、喘息になってしまう場合もあると言われています。
また、空気の冷たい時や季節の変わり目に症状が出ることが多いとも言われています。
咳で夜眠れない時はどうする?
そして、咳が出て夜眠れない時の対処方法について。
布団の中に入り、咳がゲホゲホと出て、止まらないのは本当につらいです。
夜の咳には、夜から朝にかけての冷えた空気に関係がありました。
夜は日中よりも冷え、気管支がが収縮しやすくなります。

ということは、寝る前に体(気管支)を温めてあげればいいのです。
(紅茶やココアも体を温めてくれますが、カフェインが含まれているので眠れなくなてしまうので注意)
乾燥も咳が出やすい原因のひとつなので、喉を潤してあげてから寝るといいですよ。
マスクをして寝るのが苦しくなければ、喉の保湿にもなり、咳も出にくいです。
咳の簡単な止め方とは?
最後は、咳の簡単な止め方を紹介します。
乾燥するから咳が出やすくなるという話もしましたが、のど飴などを舐めて、喉を潤すというのもひとつの方法です。
夜だけでなく、いろんな場面や状況の中、咳が止まらなくなることがあります。
電車の中で咳が止まらなくなった時など、つらいですよね。
そんな時のために、常にのど飴を持ち歩いておくといいです。

腕の関節から指4本分くらい下の所を痛気持ちいいくらいの強さで指圧してみてください。
2つ目は、鎖骨の間にある天突です。
この窪んだところを少し強めに指で押してみてください。
まとめ
咳で眠れない時の対処法や咳を簡単に止める方法などを紹介してきました。
でも、これはひとつの方法に過ぎません。
咳が長引く原因についても、いろいろあるというお話もしました。
かぜなどによる感染症の咳ではなく、原因のわからない慢性の咳が長引く場合は、まずは病院へ行き、診察を受けてください。
きちんと治すためにも、まず、その原因を知ることが大切です。
なぜ咳が長引いているのか原因を知った上で、このような方法もあると思っていただけたらと思います。
とにかく、何かおかしいなと感じたらそのまま放置ではなく、まずは病院へ行くことをおすすめします。