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大阪の天神祭に東京から初めて観光に来る3人の友人がいます。
私も当日は一緒に行って合流するつもりですが、天神祭の見所や楽しみ方などを教えたら、凄く喜んでくれました。
折角遠くから来てくれるので、間違えないように詳しいアクセスとか、花火が見れるレストランなどの情報も伝えておきました。
そんな天神祭の情報について紹介します。
大阪天神祭の見所や楽しみ方
大阪の天神祭は日本三大祭の一つで、東京の神田祭や京都の祇園祭と並んで人気のあるイベントです。
天神祭の日程は、毎年7月24日の宵宮と25日の本宮となります。

奉納花火では、約4,000発が川崎公園と桜宮公園の2箇所から打上げられます。

・梅田スカイビルの空中庭園
・京阪シティモール屋上のダイニング庭園
・大阪城ホール前の噴水付近
・大阪アメニティパーク前の広場
・大阪城周辺

そんな船渡御の航行ルートになっている川岸沿いや橋上では、約130万人以上もの観光客が歓声を送りつつ見守る様は凄いですよ。

ギャルみこしは、天神祭を盛り上げる前イベントですが、全国から応募して来た女性に対して面接選考会を行い、その中から選ばれたギャルというだけあって、皆さん元気で美人ぞろいです。
12時からスタートするギャルみこしは、天神橋筋4丁目の(夫婦橋)付近が出発地点ですが、特に男性ファンが年々増えてきた感じがしますね。

大阪天神祭 ギャルみこしの様子
天神祭の花火が見えるレストランは?
天神祭の本宮に開催される花火大会、出来ればすぐ近くレストランでゆっくり見たいですよね。

特に、ホテルモントレラスール大阪のレストランでは、花火が見れるフレンチフルコースなどがあるので、早めの予約をしておきましょう。

何年か前までは、京阪シティモールの屋上で天神祭特設バーベキューなどもやってましたが、今もやってるかも知れません。
ただし、7月になると、天神橋周辺の花火が見えるレストランは予約受付を終了しているので、早め早めの計画が必要です。
天神祭へのアクセス方法
天神祭が開催される神社は大阪天満宮です。
なので、最寄り駅は地下鉄谷町線「南森町駅」やJR線「大阪天満宮駅」、JR線「桜ノ宮駅」、「京阪天満橋駅」など複数あります。

関西空港からは、JR関空快速「関西空港駅」で乗車し、JR関空快速「天王寺駅」で大阪市営地下鉄谷町線「天王寺駅」に乗り換え、南森町駅で下車します。

まとめ
私は大阪に住んでいるので、天神祭は何度も見に行きました。
毎年、観光客が増えてきている感じで混雑が凄いので、ここ数年は梅田スカイビルの空中庭園から奉納花火を見ています。
ここは「恋人の聖地」とも呼ばれていて、周りは若いカップルだらけです。
それに、ルミデッキを囲むフェンスには「Heart Lock(誓いの鍵)」がいっぱいで、その多さにはビックリしますよ。

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