冷蔵庫を移動して模様替えする方法とは?移動のとき横置きにしても大丈夫?

室内の物を動かすことで気分転換になるという人も多いのではないでしょうか。

しかし、室内の小さなものなどは簡単に動かすことができますが、冷蔵庫など大きなものを移動させて模様替えをしたいというときは、どうしたらいいのでしょうか。

自分でもできるのか、誰かに任せたほうがいいのか、ということについてまとめていきたいと思います。

また、冷蔵庫の移動で横置きにしても大丈夫なのか、ということについても紹介していきますので、是非読んでいってくださいね。

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冷蔵庫を移動して模様替えする方法!

 

冷蔵庫を移動して模様替えをしたいという場合には、自分で行うか、誰かに頼むかという方法にわかれます。

まずは冷蔵庫の移動は、自分で行って模様替えをする方法を紹介します。

お金をかけたくないという人は、自分で行うほうがいいでしょうが、怪我にはくれぐれも注意してください。

非常に重たい冷蔵庫、大きいものであれば100キロを超えています。

そんなものを一人で動かせるわけがないと思っておられるかもしれませんが、実は下にキャスターがついているものがほとんどです。

そのため、キャスターを使えば簡単に動かすことができるのです。

 普段設置しているときは固定されているキャスターですが、動かすときは回してゆるめてあげると簡単に動きます。

4本の物と2本の物とがありますが、4本の物であれば一番簡単ですね。

段差のない範囲で動かすのであれば、一人でも大丈夫ですので安心してくださいね。

 

次に、誰かに頼んで移動させて模様替えをする方法を紹介します。

段差があるところを動かすときは、いかにキャスターがついていても一人では危ないですよね。

怪我や破損につながるリスクもありますので、そんなときは誰かに頼むようにしましょう。

そして、誰に頼むのかと言えば、引越業者か便利屋さんにお願いをしましょう。

 金額的には便利屋さんのほうが安いのですが、信頼できるのは確実に引越業者になります。

時期などにもよりますが、平日の安い時期ならば引越業者であっても1万円以内でやってくれます。

大手の業者ならば保険対応も完璧ですので、万が一の破損の時なども安心ですね。

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冷蔵庫を移動させるとき横置きにしても大丈夫?

 

 冷蔵庫を移動させるときに横置きにしても大丈夫なのかという問題ですが、可能であればしないに越したことはありません。

直立のまま動かすことができるのであれば、そのほうが絶対いいのは間違いありません。

しかし、中には直立のままでは動かすことができないという状況は十分あり得ることです。

どうしても避けられないとき、冷蔵庫を移動させるときに横置きにするのは仕方ないでしょう。

しかし、その場合でも長い時間はせずに、動かしたらすぐに直立に戻すということを忘れないでください。

空の冷蔵庫なら長時間そのままでも問題ないのではないかと思う方もいるかもしれませんが、それは誤りです。

この理由は、内部のコンプレッサーにあるのです。

 実は移動するときに限らず、横置きにしてしまうと、コンプレッサーの部分にある潤滑油が冷却システムのほうに流れでてしまうのです。

そして、流れでてしまった状態で電源をいれると、コンプレッサーに負担がかかってしまい、故障のリスクが高まってしまうのです。

ですから、少しの間でも寝かせた状態で動かしたあとは、すぐに電源を入れるのはNGと言えます。

私の友人はそれが原因で見事に故障させてしまい、とっても後悔されていましたので、そうならないよう気を付けてくださいね。

 少し動かした程度であれば、最低でも30分、時間に余裕があれば1時間ぐらいは放置してから電源を入れれば問題ありません。

もしも、引越などで長時間横置きにしなければならない時は、半日程度は電源を入れずに置いておくようにしてください。

何度も言いますが、故障の原因になってしまいますので、十分注意してくださいね。

 

まとめ

冷蔵庫を移動させて模様替えをするときは、自分で行うか便利屋さん、引越業者にお願いするかにわかれます。

段差のないところであれば、キャスターを利用することで、女性でも一人で動かすことができます。

段差があるところならば、便利屋さんか引越業者にお願いしたほうが安全ですね。

また、基本的に横置きにはしないほうがいいですが、やむを得ない場合は仕方ありません。

その際はすぐには電源を入れず、1時間程度放置してから電源を入れることで、故障のリスクは下げることができますよ。

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