乾燥機付き洗濯機の電気代は?デメリットとしわにならない方法は?

洗濯機が自宅にない人も中にはいるでしょうけど、洗濯機はほとんどの家庭にはあり、生活必需品とも言える家電製品です。

そんな洗濯機ですが、最近は乾燥機能付き洗濯機を使用している人も多いのではないしょうか。

今使っている洗濯機が壊れて、これから乾燥機能付き洗濯機を購入しようか考えている人もいることでしょう。

そこで今回は、乾燥機能付き洗濯機の気になる電気代やデメリット、衣類がしわにならない方法などを紹介していきます。

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乾燥機能付き洗濯機の電気代はどれくらい?デメリットは?

乾燥機付き洗濯機 電気代

 

これから乾燥機能付き洗濯機を購入しようとしている人であれば、電気代はどれぐらいかかるのか、デメリットはどんなものがあるのか、気になることだと思います。

乾燥機能付き洗濯機の電気代や、乾燥機能付き洗濯機のデメリットを紹介していきます。

 

まず、乾燥機能付き洗濯機の電気代ですが、もちろん洗濯機のみを使う場合は、これまでの洗濯機とそれほど差はありません

むしろ、今使用している洗濯機がかなり古いものであれば、最近の家電はエコ家電が多いため、安くなることもあり得る話だと思います。

 しかし、乾燥機能を使う場合、やはり電気代は上がります

たとえば10キロタイプの乾燥機能付き洗濯機の電気代を例にとると、洗濯から脱水までの行程は、およそ68Whで電気代にすると1.84円ほどです。

そして、脱水を終え、乾燥機能を使うと、乾燥機能だけで1880Wh、電気代にすると50.76円もかかります。

 つまり、1回の洗濯~乾燥まで、合計で52.6円の電気代がかかります。

これを安いととるか高いととるかは、人それぞれだと思いますが、乾燥機能を使い過ぎると、電気代の請求を見て驚くことになる可能性も考えられます。

 

また、乾燥機能付き洗濯機のデメリットですが、乾燥機能を使うと洗濯物がしわになりやすかったり、縮んだりすることも時々起り得ます。

 そして怖いのが、衣類にオイルが付着していた場合、衣類から発火して家事になることがあり、時々ニュースなどにもなっています。

以上が、乾燥機能付き洗濯機の電気代と、乾燥機能付きのデメリットです。

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乾燥機能付き洗濯機でしわにならない方法とは?

乾燥機付き洗濯機 しわにならない

 

乾燥機能付き洗濯機があれば便利ですが、乾燥機能を使うと、しわが出来やすいという話はよく聞く話だと思います。

もし、しわにならない方法があると知れば、知りたくはないでしょうか。

乾燥機能付き洗濯機のしわにならない方法についてまとめていきます。

 

 誤解をしないで頂きたいのは、これから紹介する方法は、完璧にしわにならない方法ではなく、どちらかと言うと、しわになりにくい方法です。

なので、実践してもしわになってしまう可能性もあることは、ご了承いただきたいと思います。

 

 まず、基本中の基本ですが、衣類は適切な量を乾燥してください。

規定の量よりも多い衣類を乾燥させてしまったら、もちろんしわは出来やすくなりますので、当たり前のことですが、適切な量を乾燥するようにしてください。

 また、乾燥する衣類の素材を把握しておくことがポイントです。

素材や、織り方によって、しわができやすいもの、できにくいものがあるからです

簡単に紹介しておくと、しわができやすいのが、麻やレーヨン、絹などで、できにくいのがウールやポリエステルなどです。

織り方で言えば、しわができやすいのが平織り、しわができにくいのが綾織りや朱子織りなどです。

しわができやすいもの、できにくいものを把握し、しわが出来やすい物はタイマー乾燥を利用するといいでしょう。

 30分程度乾燥させ、すぐに取り出して、外で干すことでしわも軽減されます。

洗濯機の中に入れっぱなしにしてしまうと、しわができてしまう可能性があるので、そこも注意が必要です。

また、しわが出来やすい衣類は、ジェット乾燥なども有効な方法です

乾燥機能付き洗濯機でしわにならない方法は、しわになりやすいものを把握し、タイマー乾燥やジェット乾燥を利用するのがいい方法だと言えるでしょう。

 

まとめ

乾燥機能付き洗濯機ですが、乾燥機能を使うと電気代はかさむので、むやみやたらに使わないよう注意が必要です。

また、乾燥機能付き洗濯機のデメリットですが、乾燥機能を使うとしわが出来やすかったり、縮んだりすることなども考えられます。

怖いのは衣類にオイルが付着していることで、発火することです。

しわにならない方法は、しわになりやすいものを把握し、タイマー乾燥やジェット乾燥を利用するという方法です。

これから、乾燥機能付き洗濯機の購入を考えている人は、是非参考にしてみてください。

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