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コーヒーは豆から挽いて入れると香りも増して美味しいですよね。
最近でも面倒くさい豆からひかなくても、予め挽いた豆が入ったドリップタイプのものもたくさん種類が出ています。
そんなコーヒーですが、残ったコーヒーかすはどうしていますか?
そのまま生ゴミとして捨てたりしてると勿体ないですよ。
そこで今回は、コーヒーかすをさび止めとして利用する方法と、灰皿の匂い消しとして利用する方法などについてご紹介しましょう。
コーヒーかすをさび止めに利用する方法
コーヒーをいれた後は、コーヒーかすが出ますが、これは捨てないでおきましょう。
なぜなら、包丁やフライパンなどのさび止めとして利用できるからです。
ただし、毎日使う包丁なら、コーヒーかすを使う必要はありません。
しばらく使わないような包丁は、そのまま保管しておくとサビが出てしまいます。
なので、コーヒーかすと一緒に保管するとさび止めになります。




あと、編み物をするときの縫い針も、針刺しの中にコーヒーかすを詰めるようにすると針がサビないで長持ちします。
コーヒーかすをタバコの灰皿に入れて消臭する方法
タバコの灰皿ってくさいですよね。
特にタバコを吸わない人にとっては、あの独特の臭いは不快そのものです。
そんなタバコの吸い殻が灰皿に大量にたまっていたりすると、中でいつまでもくすぶっていたりするので臭いが消えません。

なぜなら、コーヒーかすには脱臭の効果があるからなんです。
なので、タバコの灰皿には予めコーヒーかすを入れて置くようにしましょう。

会社の事務所には灰皿がたくさんあるのですが、毎日社員がコーヒー豆から入れたコーヒーを飲むので大量のコーヒーかすが出ます。
そのため、朝一番にそのコーヒーかすを灰皿に入れるようにして、夕方退社する時に捨てて、次の朝に新しいのと入れ替えるようにしています。
特に車の灰皿は車内に臭いがこもりやすいですから、コーヒーかすを灰皿に入れて置くことをおすすめします。

コーヒーかすなら、毎日飲むコーヒーから新しいのが出ますから、毎日こまめに新しいコーヒーかすと交換するようにすると消臭力も落ちません。

そんな場合でも、コーヒーを入れた後のまだ温かいコーヒーかすを手に取ってこするようにすると、あら不思議すっきりと臭いニオイが取れちゃいます。
まとめ
今回は、今までは捨ててしまっていたコーヒーかすの利用法をご紹介しました。
実際にコーヒーかすは錆止めやタバコの灰皿の嫌な臭いの匂い消しとして利用すると効果的です。
その他にも脱臭剤代わりとして利用する方法やにんにくの臭い取りなどにも使えます。
コーヒーかすも使い方しだいでは便利に利用できますからぜひ覚えておくと良いですよ。