土用の丑の日の意味とは?ウナギを食べる由来やうのつくものは何?

土用の丑の日と言えば、やっぱりスタミナ食のうなぎですよね。

でも、そもそも土用の丑の日の意味を知っている若い現代っ子は少ないと思います。

また、その日にうなぎを食べる由来とか、うなぎ以外で「う」のつく食べ物とは何なのかを知りたいと思っているかも知れません。

そこで、土用の丑の日とウナギとの関係や、うなぎを使った簡単メニューなど、なるほどと思う情報をご紹介します。

スポンサーリンク



土用の丑の日の意味とは?

土用の丑の日の土用とは、立春や立夏、立秋、立冬の日の前の18日間のことです。

その中でも、特に立秋前の土用の期間が一年で最も暑い日だと言われています。

また、土用の丑の日の「丑の日」とは、ケガなどの災難に遭いやすい日だとも昔から言われています。

 

  なので、土用の丑の日は、体調を崩しやすく健康面で病気になる確率が高くなる日という意味合いで使われてきました。

 

なお、丑の日の「丑」とは、田畑を耕すために当時飼われていた水牛のことです。

  そして、土用は土に感謝する時期で、丑の日は水牛を休ませる日とした習慣があったことから、土用の丑の日という意味でもあったんですよ。

土用の丑の日にウナギを食べる由来とは?

  土用の丑の日にウナギを食べるのは、田畑や牛を休ませる日であることや、土と牛という言葉にちなんで、黒い野菜や黒い魚などの黒い物を食べる日という習慣と関係がありました。

その黒い魚の一つがウナギだったのです。

うなぎは、千年以上も前から体力を回復させる効果があると言い伝えれていました。

土用の丑の日のうなぎ

そんなウナギを土用の丑の日に食べるようになったのは、江戸時代に売上が悪くて悩んでいたうなぎ屋が平賀源内に相談したことがきっかけでした。

ウナギの効果を知っていた平賀源内は、昔からの習慣とウナギの効果を結び付け、そのうなぎ屋に「本日は土用の丑の日」と書いた張り紙を店頭に出すことをアドバイスしました。

それが大ヒットして江戸時代の庶民の間で広まったことが、土用の丑の日にウナギを食べる由来となったのです。

スポンサーリンク



  うなぎ(鰻)がスタミナ食であり、夏バテに効果のあるのは今では誰でも知っていますが、その栄養素は、豊富なたんぱく質やビタミンAだけではありません

ビタミンB1やB2、ビタミンE、カルシウム、鉄と共に、成人病予防にも効果のあるDHAやEPAなどが豊富に含まれていますよ。

土用の丑の日にウナギ以外でうのつくものとは?

うなぎ以外にも土用の丑の日には「う」のつく食べ物を食べると、食当たりなどの病気にならないという言い伝えが昔からあります。

例えば、うどんやうめぼし、うり(瓜)などが代表的ですね。

地域によっては、うまにく(馬肉)やうしにく(牛肉)などを食する習慣もあったそうです。

 

まぁ確かに、代表的なうのつくものを食べていれば食当たりにはならないでしょう。

しかし、うなぎと違って夏負けや夏バテ、スタミナ食とはあまり関係のない食べ物かも知れませんね。

 

  そんな土用の丑の日には、うなぎの蒲焼きやうな丼などを食べるのが一般的ですが、暑い季節に脂っこいウナギはちょっと苦手な方も多いと思います。

そこで、私がおすすめする「うなぎ」を使った簡単なメニューをご紹介しましょう。

  うなぎを使った簡単メニュー

うなぎ茶漬けの作り方

1.スーパーなどで買ってきたウナギを半分に切ってお皿に乗せます。

2.うなぎのタレとお酒(大さじ1杯)をかけてラップし、電子レンジで約1分間温めます。

3.うなぎを約1cm~2cmぐらいに切ります。

4.温かいご飯をお茶碗に入れ、その上に切ったうなぎと、刻み海苔やみつ葉、切りゴマを乗せます。(お好みでワサビも少々)

5.その上から熱いお茶をかけてラップし、約30秒ほど蒸らしたら完成です。

  これなら夏バテ気味で食欲のない時でも、脂の乗ったうなぎがサラッと食べれるし、簡単に作れるメニューなのでおすすめですよ。

まとめ

土用の丑の日になると、スーパーやデパートなどのお惣菜コーナーにはたくさんの「うなぎの蒲焼き」が並びます。

それを見ると、「あ!今日は土用の丑の日だったんだ。」って気付かされることも多いですよね。

ちなみに、うなぎの蒲焼きは関西と関東では調理法が違います。

関西ではウナギは腹開きして炭火で焼きますが、関東になると、背開きした後に一度蒸してから焼くのが一般的なんですよ。

スポンサーリンク


 

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください