子供がイヤイヤ期に保育園に行かない時や帰らない時はどうする?叱り方は?

イヤイヤ期は子育てをするうえで試練の一つとも言える過酷なものです。

特に仕事を頑張っているママさん達は、なかなかゆっくり子供と向き合う時間が取れずに、苦労もされていると思います。

そんな働くママさん達は、イヤイヤ期に保育園に行かない時や帰らない時はどうしたらいいかと困っていないでしょうか。

また、子供のイヤイヤ期の叱り方はどうしたらいいのかと悩んでいないでしょうか。

そこで今回は、体験談なんかも交えながらまとめていきたいと思いますので、参考にしてみてくださいね。

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イヤイヤ期に保育園に行かない時や帰らない時はどうしたらいいの?

 

イヤイヤ期に保育園に行かない時や帰らない時の対応について、いくつか紹介をしていきます。

最初にイヤイヤ期に保育園に行かないと駄々をこねる時の対応についてです。

まず、ベタな方法ですが、子供のお気に入りのキャラクターを使い、やる気を誘うという対応です。

実際私の子供が大好きなキャラクターのワッペンをつけてあげるだけでも効果がありましたので、非常におすすめの対応方法ですよ。

また、なかなか時間のない朝に難しいかもしれませんが、子供の話を聞いてあげることも大切です。

しっかり話を聞き、子供の気持ちを「〇〇だから行きたくないんだね。」と代弁してあげることができれば、子供も安心して落ち着く場合があるのです。

 もし、子供が何か別のことをしたくて行くのを嫌がっているのだとしたら、「してもいいけど、保育園に帰ってきてからね。」と子供の気持ちは肯定してあげる言葉かけが大切です。

次に帰らない時の対応について紹介をしていきます。

まず帰りたがらない理由を確認することが大切です。

 単純にまだ遊びたいのか、甘えたいのか、子供のホンネを見極めましょう。

遊びたいだけなのであれば、あと何回とか、何時までとか、子供とルールを決めるのがいいでしょう。

また、甘えたいという場合、子供は地面に寝転んで嫌がったりするものです。

そんなときはそのまま抱っこして連れて帰ってしまいましょう。

そしてその際に、「帰る」ということをゆっくり穏やかな声で伝えてあげるといいですよ。

イヤイヤ期に保育園に行かないときや帰らない時、働くママさんたちは本当に大変だと思いますが、今回紹介した対応を是非心がけてみてくださいね。

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子供のイヤイヤ期の叱り方はどうしたらいいの?

 

子供のイヤイヤ期の叱り方ですが、基本的には危険なことをしたとき、人に危害を加えるような事をしたときのみで問題ありません。

それ以外のことは、叱るのではなく諭す、ということがほとんどだと思います。

もちろん人間ですから、イライラが爆発してしまって、本来諭せばいい場面でも叱ってしまう、または怒ってしまうということは多々あると思います。

もちろん私にだってたくさん経験はあるので、他人に偉そうにいうことはできません。

そんな時は自分を決して責めずに次から気を付けようと反省してください。

 子供のイヤイヤ期の叱り方ですが、実は非常に簡単で、大きな声で、はっきりと「危ない」と言ってあげるだけで完璧です。

子供に難しい理屈を言っても、もちろん理解はできません。

ですから、危険なことをしたときや、人に危害を加えるようなことをしたときに「危ない」と大きな声で叱ってあげるだけで、子供は、「これは危ないことなんだ。」と分かってくれるのです。

また、このときなるべく同じ目線で叱ってあげるのが大切です。

 ある程度言葉の理解ができる子であれば、叱った後に、優しく何故それが危ないのか、諭してあげるのも効果的だと思います。

イヤイヤ期はママさん達もどうしてもストレスがたまってしまい、些細なことで感情が爆発してしまうものでしょう。

気持ちはもちろん分かりますが、そこはできる限りグッとこらえて、叱るときと諭す時を見極めるのが効果的な叱り方だと思いますよ。

 

まとめ

イヤイヤ期に保育園に行かないときや帰らない時の対応を紹介しました。

行きたくないと駄々をこねる時は、好きなキャラクターを利用したり、子供の話をしっかり聞いてあげることが大切です。

また帰りたくないと駄々をこねる時には、甘えたいのか遊びたいのかまずは見極めてあげるのが大切になります。

また、子供のイヤイヤ期の叱り方としては、叱るときは、危ないとき、他人に危害を加えようとしたときに限定し、大きな声ではっきりと「危ない」と叱ってあげましょう。

大変な子育てですが、少しでも参考にしてもらえれば幸いです。

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