冷蔵庫の臭い取り方法と対策!処分費用は?配置に隙間は必要?

冷蔵庫の臭いが最近クサくて気になる・・・

市販の冷蔵庫用の脱臭剤を入れているけど、臭いが取れないで悩んでいる独身女性も結構多いのではないでしょうか。

冷蔵庫の臭い取りには、実は色んな方法があるんですよ。

また、臭いが取れなくて買い替えも検討しているけど、その際の処分費用や方法が分からない・・・

さらに、新しい冷蔵庫を購入して設置する場合、サイズによっては壁との隙間がなくても大丈夫なのか悩んでいる・・・

そんな冷蔵庫の臭い取り方法や買い替え時の処分費用、設置する際の隙間などについてご紹介します。

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冷蔵庫の臭い取り方法と対策

  冷蔵庫の臭い取り方法としては、まず最初に中をキレイに掃除しましょう。

・薄めたキッチンハイターを100均のスプレーに入れたモノを用意します。

・冷蔵庫の電源を切って、中に入れている食品などを全部外に出します。
その際、

・冷蔵庫や冷凍室の内壁や食品容器、扉、ゴムパッキンなど隅々までスプレーを吹きかけながら雑巾でキレイに拭きます。

・その後、アルコール除菌シートで隅々まで拭き掃除をします。

これで冷蔵庫の臭いも取れるはずです。

 

  最後に冷蔵庫の臭い取り対策として、小さなカップに重曹を入れて冷蔵庫内に置いてみてください。

  重曹には臭い取り効果があるので、私だけでなく結構やってる方も多いです。

また、ドリップしたコーヒー豆の残りカスや、ドクダミ草を冷蔵庫に入れても臭い取り効果がありますね。

 

  ちなみに、市販の脱臭剤を置いているけど効果がないって方は、冷蔵庫のサイズに合っていない可能性もあります。

消臭剤が冷蔵庫の大きさに比べて小さいと、せっかくの消臭効果も小さくなります。

なので、脱臭剤の裏に書いてある通りの適応サイズを選ぶようにしましょう。

冷蔵庫の処分費用や処分方法とは?

冷蔵庫の臭い取り方法が面倒くさいと思う方は、新しく買い替えを検討中かも知れませんね。

でも、古い冷蔵庫の処分費用は無料ではありません

冷蔵庫やテレビ、エアコンなどの家電は、家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)という法律によって処分する決まりになっています。

なので、冷蔵庫を処分する場合、リサイクル料金の4,830円と運搬料の3,150円(合計7,980円)の費用が必要です。

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  冷蔵庫の処分方法は、購入した家電量販店や電気店、市町村の受付窓口、リサイクル店などに依頼するのが一般的です。

なお、家電リサイクル法の対象となる冷蔵庫を買い替える場合、古い冷蔵庫を購入した家電量販店等に引取り義務があります。

 

  いずれにしても、どこに冷蔵庫の処分を依頼しても、処分費用が発生することには変わりがありません。

ちなみに、家電量販店で買い替える際に、リサイクル料金や運搬費用の値引き交渉をしても応じてはくれません。

仮に応じてくれたとしても、その分は値引き額から差し引いた価格を提示されただけです。

冷蔵庫の配置に隙間は必要?

新しく購入した冷蔵庫を配置する場合、壁との隙間に注意が必要です。

なぜなら、冷蔵庫は内側の熱を外に逃がすという熱交換で冷やす機器だからです。

隙間を作らず壁に密着するような形で設置した場合、冷蔵庫の背面や側面、天井などから放熱するはずの熱を逃がすことができません。

そのため、冷蔵庫内の冷えが悪くなるばかりか、熱を感知してより多くモーターが回ることになるので、電気代も高くなってしまいます。

  冷蔵庫を配置する場合の隙間は、背面は約10cm~15cm、左右の側面は約5cm~10cmぐらいは最低でも必要です。

 

なお、各メーカーでは機種ごとに壁との隙間の距離やサイズが異なる場合もあります。

また、最新式の冷蔵庫などは、放熱を天井や側面だけにしてる機種もあるようですね。

まとめ

冷蔵庫の臭いの原因は、庫内の壁や食品容器、扉、パッキンなどに付着している雑菌の増殖によることも考えられます。

また、冷蔵庫の下部分にある水受けトレイの水が腐ってカビが生えていることもあります。

なので、普段から冷蔵庫の内外もキレイに掃除することがニオイ対策として大切です。

さらに、臭いのする食品はそのまま冷蔵庫に入れたりせずに、密封できるタッパーやジップロックなどに入れるようにすると匂いも全然違ってきますよ。

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